私は大きな勘違いをしてました。


いい人であることが、人間関係を良好にするし、
人生が豊かで幸せになれるんだと信じていました。


いい人 とは、いつもポジティブで、明るく、元気、人の悪口なんて絶対に言わないし、困っている人がいれば 自分を犠牲にしても助ける、人に迷惑をかけない、親の言うことには従い、人の期待には一生懸命応えようとする…etc

小さい頃から、それが大切だと思ってました。
そういう精神で生きていかなければ、地獄におちるとか、恐ろしいことになると思ってました。
そうしないと 人から嫌われ、見捨てられると。


だから、いい人として振る舞えなかった時は、自分をとても責めていました。無意識に。

そんなじゃダメだ!もっと頑張れ!



そんな長年、いい人を目指していると 自分が好きな物、嫌いな物が だんだん分からなくなりました。



なぜ人生が上手くいかないのかわからず、
障がいを持って生まれてきた マーたんを腕に抱いたとき、
きっとバチが当たったんだと思いました。
(今はギフトだと思っています)




心屋仁之助さんの本やブログに出会い、心が軽くなりました。



心屋流の考えで、私はかなり自由な気分になれました。
あー、私のままでいいんだ〜〜と思えました。


でも、実際に生活してみると、あれ? やっぱり 上手くいかない…。


そう 私は 頭では理解できても、心で理解できていなかったのです。


そんな時、とも花さんのmamaマスを受講することになりました。


仲間と共に学ぶ間に、
私は人生で最大の人間関係トラブルを経験することに。



私は まず自分の気持ちを最優先することにしました。

相手との良好な関係を保つことが1番大切だ という今までの考えは捨てました。

怖くて 怖くて 怖くて…
もがきました。

とても 辛い時期でした。




mamaマスの最中だったこともあり、たくさん自分と向き合いました。


私は自分の中に  私が私自身を嫌っていて、許せないものがあることに気付きました。
それを一つずつ許していきました。


やってはいけないと思っていたことを やってみて初めてそれは私だけのルールであることを知りました。


お互いが 正しさを主張している限り トラブルは終わらず、どっちもどっち なんだ と納得できた時、心がふわっと楽になりました。
トラブルのしくみ が分かりました。


弱くて、ダメな自分を隠さないでいたら、人の優しさに気付いたり、ママ友の距離が グッと縮まりました。


そして、ダメな私では、価値がないと強く強く思っていたことにも気付くことができました。


mamaマスで学んだことを、すぐにリアルな実生活で行動していくことで、頭だけの知識が 身体に心に染み渡りました。


ダメな私でも価値がある。
ダメな私でも素晴らしい。


そう心から思えた瞬間、
世界がくるっと変わりました!
何だこれ〜〜‼︎ 






mamaマスありがとう!
みんな ありがとう!