寒風亭酔夢譚~酔いどれの夢・歌舞音曲に惑う也

寒風亭酔夢譚~酔いどれの夢・歌舞音曲に惑う也

酔客・寒風亭双魚の庵へようこそ。吹奏楽や推理小説、見聞きしたもの・こと、体験したあれこれ…さて、何を書き出すのやら…

Amebaでブログを始めよう!

先月からの仕事の忙しさも、先週末でようやく落ち着きました。



土曜日がピークだったのですが、その日は仕事が終わって自宅に帰ってきて晩御飯を食べたら、もう即落ち(笑)。

久々に日付が変わる前に寝ました(^^;



さてこれで今までの仕事に集中できるぞー、と思っていたら。



イレギュラーな予約は入ってくるし、印刷用プリンタのインク吸収パッドが交換時期になってしまい印刷が出来なくなり、忘れ物を着払いで発送するために伝票を書いたり…。


自分の仕事以外のことで振り回されました;;;



おかげで明日に仕事を回さざるをえず…。



いや、まあ「忙しい」と言ってられるだけまだ幸せなのかもですけどね。

連休明けからやたらと忙しくなりました;



自分の仕事は某ホテルの宴会事務なのですが、休みが明けた途端に堰を切ったように細かい仕事が積み上がっていくのです;



宴会や会議を予約した側はそれだけで済みますが、受け手のこちらはそれ以外にも厨房に料理をお願いしたり、宴会用の席札を作ったり、当日の支払いに対応したり、自社ホームページの更新をしたりと、大小さまざまな仕事があるのです。



その合間に打ち合わせの電話をしたり、人手が足りなければお茶出しを手伝ったり、会場設営を手伝ったり…。



ここのところの忙しさは、本当に



「…今、自分は試されているのか?」



…と思うほど;

ひとつの仕事が片付かないうちに次の仕事がどんどん入ってくる状態;



ここ2,3日はテンパりまくってますw;



この忙しさは来月半ばまで続く予定。

心を亡くさずに頑張れるでしょうか?

正直不安です(^^;

さて表題の件。

基本的にインドアなのでw;、あまり身体を動かさない性質ですが。

観るのは好きですね。


その昔「天才たけしの元気が出るTV」という番組がありまして、そのいちコーナーに「ダンス甲子園」があったんですが、ご存知の方は居ますでしょうか。


(もし居たとしたら現在20代後半~30代後半ぐらいの方では?w)


「ダンス甲子園」放送当時は寒風亭は丁度中坊の頃。

かれこれ20年前にもなるのかな。

秋田の超ド田舎に住んでいた自分は、ブラウン管の向こうで踊るダンサーがものすごくカッコよく見えたもんでした。


(“メロリンQ”山本太郎さんも居りましたがw)


で、弟達と録りだめしたビデオを何べんも観て、振り付けやステップを真似しました。

教本だとか教則ビデオなんて今みたいにふんだんにありませんでしたから、録画ビデオだけが頼りでしたねー(^^;


(その後「ダンス甲子園」のダンサーが集まったビデオがバップから販売された時は、弟と一緒に金を出し合って買ったっけ…ああ懐かしい)


未だにユーチューブなんかで当時のダンスを観ますが、未だに色褪せずカッコいい。

「LL BROTHERS」や「れいかんやまかんとんちんかん」「インペリアル」「SCRAP&TRASH」「マイアミフェイス」「JUNKS」「T-BOYS」「D or D」…グループ名を列挙するだけでもたまらぬw


今は今で「ひとりでできるもん」とか「はむつんサーブ」「Hilty&Bosh」「フォーマーアクション」等々、カッコいいダンスチームやダンサーが居ますけども(特にHilty~はすごい。一番好きなチームです)、世代としてはやっぱり「ダンス甲子園」に戻ってしまうんですよね…w;


30代も後半になって、より懐古趣味が強まったんでしょうか(^^;

会社とアパートの往復で、日々の生活の殆どを終えてしまっている寒風亭です;



しかしながら、その往復の中でもいろいろ思うことはあったりもします。

本当に何気ないことですが。



・電車の窓から見える桜の花びらが、思いのほか白いなあ…。


・肌寒いとばかり思っていたけど、4月も末に近づいて暖かくなってきてる。


・風の中に草の匂いが混じってる。夜になるとまたその匂いが濃くなる感じがするんだよなー。


・春といえば…入学式か。課題曲マーチよく演奏したっけ。


・音楽は聴けば聴くほど面白い。というか、何べん聴いても何かしらの発見がある音楽がすごいのかも。


・日がな一日、日向ぼっこしながらスコア眺めてたい…(笑)。


・弥彦の桜は未だ散らないでくれー。



…本当に大したこと考えてませんね(苦笑)。

こういうことを考えられるだけ、まだ自分は余裕があるのかも。

そんな時間を、今は本当に大事に、かつ愛しく思います。

土鍋でご飯を炊いてます。



…というのも、昨年のちょうど今頃に、炊飯器が壊れてしまいまして。

必要に迫られて土鍋炊飯を始めたのですw;



しかしながら、必要に迫られて始めてみたところ、これが非常にウマイ。

ご飯の香りは立つし冷めても美味しい、何より炊飯器で炊くより炊き上がりが早いんです。いえホントに。



今ではすっかり土鍋ご飯が定着してしまいましたw

炊き込みご飯も作れます。



ただ、ご飯が土鍋の底にこびりついちゃうのが、洗うときに大変かなあ。

それも、あまったご飯をそのまま土鍋でお粥にしてしまえば、綺麗に食べられますけどね。

洗い物も非常に楽w


…あ、これって結果的に節電になっていることになるのかしら?w


3月も末になって、ようやく春の暖かさが感じられるようになって来ました。

それでもまだ夜は肌寒いですが…。



ところで、ラジオっていいですね。

機械さえあればいつでもどこでも聴ける手軽さがいい。


そして「音のみ」の世界が妙に落ち着くんですよ。



今回の震災で、いちばん力を感じたのが


・ツイッター

・ラジオ


この2つ。



TVに力が無いという訳ではないんですが、ただ報道の仕方がどうにも拙かった様に思います(他局が報道している全く同じニュースを、延々と流すのはどうなのかと…)。



その点ツイッターはいち早く現場の様子を伝えてくれたし、被災地に必要なもの・情報を即座に流してくれました(玉石混交な部分は否めないところもありましたが)。


ラジオは映像が無い分安心して聴けましたし(繰り返し流される津波の映像が無い分、どれだけ安心できたことか!)、「声」の力を改めて感じもしました。

被災地に声を、という思いでパーソナリティの方々も頑張っていらしたようですし。


※実際、TVに比べ「思い」が一番「見えた」と思います。



今日もラジオの向こう側で声を待つ人・声を届けようとする人が居る。

どうか「繋がって欲しいな」と思います。


そして、その「繋がり」が一過性のものでなく、半年・1年・2年と続いて欲しいと願います。

昨日も少し書きましたが…どうも一日の中で天気がころころと変わりますね;



今日も朝は天気が良かったのに昼前には少し降り、夕方までには晴れていたけども夜になったら雪になり…。



季節の変わり目にしては、落ち着かなさ過ぎの空模様。

節電もしつつ、着込むなりの防寒対策もしなきゃいかんですね。



…って、もう3月も末なのに「防寒対策」ってのもなあ…www;




さて話は変わって。



自分の周りにはそれなりに眼鏡をかけた男性女性がいらっしゃいます。

その方々全て、実に人当たりが良いのです。


こちらが「あ、ども…」と節目がちに挨拶しても「こんにちは!^^」と明るく挨拶を返してくれたり。


一人でテンパって居るときに「大丈夫?」と心配して相談に乗ってくれたり。



けれども、なんかどっか内気というかシャイというか。

「俺が俺が」って前に出るタイプじゃなく、一歩引いて周りを見渡すような…。


いうなれば「参謀タイプ」な人間が多いように思います。

少なくとも自分の周りではそう。



…眼鏡の力…?w



追記:


俺の周りの眼鏡女子は、押しなべて皆美人です。

ほんと、なんであんなに可愛いというか綺麗というか…。

どうも、寒風亭です。

ここんとこの天気は、なんだか短いスパンで変わって困りますね。

早くあったかくなってほしいものです。



さてさて。

自分の所属している新潟の某吹奏楽団「CBE」のお話。



「CBE」の今年の定期演奏会のメインが、なんと。



「アルメニアンダンス全曲」



実に高い頂です。

けれども、それだけに登り甲斐があるというもの。



指揮者以上に楽譜を読み込み、意味を見つける必要がある(…と思うけども、はたし他の方はどう思うのか;)。



で、今日の合奏時に指揮者さんが



「まあ、この曲に限らずだけども…クレッシェンドはただ『音を大きくするだけ』ってことにしないで欲しいんだね」



と仰った。




先日スタジオジブ○の特集番組がどこぞの局で放送されておりましたが。

その番組の中で、



「キャラクターの心が動いたときに風が吹く」


…というようなことを言っていたんですね。

それを引用されたんです。



クレッシェンドするときは大きく心が動く・デクレッシェンドの時は減退していく…そんな当たり前のことを、ただの音の強弱で済ませないでほしいと。



確かに。




そういえば、吹奏楽は息を使う音楽ですね。

その、各々の息で「風を起こす」訳か…と、合奏中に思いましたとさ。



追記:



息を吹き込んだ分、思いが詰まるような気がする…のはたぶんに勘違い。

けれども、気持ちを込めないことには音楽は成り立たないと思います。


上手いだけの音楽は要らないと思うのは自分だけでしょうか。

わが粗末な庵にようこそ…




なんてね。




mixiとも掛け持ちなので、どれだけ更新できるかも怪しいところではありますが…。


好きな吹奏楽や推理小説、思ったことや体験したことなんかを、時には可笑しく時には真面目に綴っていけたらと思います。



次回予告として、



「アルメニアンダンス」



について思うところを書いてみよう。