以前、駅近くの駐輪所で古い自転車を見つけた。ブレーキがワイヤーではなく、ロッドブレーキという年代モノ。懐かしく思い、その時スマ撮ったもの。
付いているサドルは皮革製。昔は皮革しかなかった。ボロボロになってもちゃんと実用に耐えているのが凄い。
数年前に出会ったモールトン自転車も、ブルックス製のヨレヨレの皮革サドルをつけていたが、不思議と使い込まれたモールトンには似合う。
昔、自動車のCMで “いつかはクラ○ン” というのがあった。中古車市場で “腐ってもクラ○ン” というのがあると、友人から聞いた。
モールトン小径車はこれに似ているのではないかと、個人的には思っている。かなり使い込まれた古い物でも（腐っても）モールトンはモールトン…。
ではまた。
