パイオニアのサイコン「ポタナビ」SGX-CN700、ハンドル周りの“どこ”に装着するかいろいろ試してみた。


《ミニベロ場合》

 

「ポタナビ」は案外大きい。左隣はスマートフォン。
 

 

私のミニベロ・BSモールトンのハンドルバーはすでにベル、ライト、簡易サイコンで満杯。ハンドルのステムまわりにチョット空きがあるだけ。だが「ポタナビ」を設置できるだけのスペースはない。

 

別途のホルダーにライトと現在のサイコンを移設することにした。見つけたのはミノウラのSG300Sというホルダー。クランプ径は可変で22mmから29mmまで対応できる。

 

 

 

 
 

ホルダーに既存のサイコンとライト(写真ではライトのホルダーのみ取り付けてある)を取り付け、「ポタナビ」はステム部分に取り付けた。

 

 

 

 

このレイアウトで「川越・蔵造り通り」をポタリングしていたら、或る知人(自転車にうるさい)に偶然出会った。彼曰く「ミニベロのステム部分が隠れてモッタイない」。そう言われてみれば確かに…。

 

 

早速帰ってレイアウト変更に取りかかった。

 

 

 

 
 

う~ん、確かにハンドルステムが見えたほうがすっきりする。それとステム部に「ポタナビ」があると、見ようとした時目線がどうしても下向きになり、前方不注意になって危ない。このレイアウトだと目線をチラッと下げるだけでいい。

 

 


 

《ロードバイクの場合》

 

私のアンカーRFX8もミニベロ同様、すでにベル、ライト、簡易サイコンで一杯。ハンドルバーに余裕がない。WEBをみてもほとんどの人がステムに装着している。自分もハンドルステム部つけるしかないと思っていた。

 


ところが、私のロードバイクは乗車姿勢の修正でステムの長さを90mmから70mmに短くしている(参考記事⇒412日のブログ「ルンルン」)。メーカーのWEBにあるように、ハンドルステム部に「ポタナビ」が丁度よく収まらないのだ。

 


 

 

ミニベロと同じようにホルダーを探した。ハンドル径が31.8mmと大きいので、ミニベロと同じミノウラのSG300Sは使えない。

 

 

 

 

ミニベロと同じようにホルダーを探した。ハンドル径が31.8mmと大きいので、ミニベロと同じミノウラのSG300Sは使えない。

 

 

 

WEBで別に見つけたのは「ミスターコントロールADP-3RC」というやつ。クランプ径31.8mm26mm25.4mm対応シムが付属)。マウントサイズは22.2mm、長さ70mm、カーボン製。クランプはアルミ。手元にあるが、丈夫で軽量、質感も申し分ない。

 

ホルダーを取り付け。(カーボン製のマウントに巻いてあるのはクレイドルに付属した厚さ調整シート)
 

ポタナビを装着してみた。こんな感じ。

 

この位置だとミニベロ同様、目線をチラッと下げるだけで表示画面の確認が出来るので安全である。
 
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