目が見えなくなった
白内障手術の初診ー2
健康管理

　やや大げさで御免なさい。
既に先月09月08日に「白内障手術の初診ー１」としているので、
今回は「白内障・・・ー２」とすべきですが、１ヶ月間のブログをサボった。その間に

目の不具合がどんどん進み、新聞読むのも、ブログの読み書きも不自由となった。

昨日、10月21日午後、主治医・越智理恵先生に相談すると、
「糖尿病その他の病気を治療しているので、白内障以外の原因で、

別の現象が出ている可能性がある。
放置すると失明に繋がるので詳しく検査しましょう」となった。内容は後述する(⑤)。

　Fig.05　黄斑浮腫　

下が血管に水などが入り黄斑浮腫になっている。この膨らみを

取ってから、白内障の手術ができる。

　過去の記録：
① ９．７．：９．８．に報告済み
② ９．１３．網膜静脈閉鎖症による黄斑浮腫治療：

左眼へ抗ＶＥＧＦ薬(アイリーア)硝子体内注射 :　このこの内容が５項目ある；

①ガチフロで目の消毒。②ミドリンＰで瞳孔拡大。 ③キシロカインで上皮の麻酔。

④２Ｆの別室で左目の消毒。⑤左目の硝子体にアイリーア注射。
　　　　これだけで、２時間以上掛かった。疲れた為、別途の要件できず。
③ ９．１４．自宅にて、ガチフロで左目の消毒開始、4回/日。～９．20．まで１週間。
④ １０．１２．アイリーア注射の効果確認。[同意書]作成、捺印提出。
　　治療のために「蛍光眼底撮影検査(フルオレサイト・インドシニアニングリーン)を静脈から
　　注射する。眼底血管を造影し網膜血管を調べるため。
　　　これは受けてみると、かなり厳しい副作用があった。次に報告する。

⑤ １０．２１．本日の内容：
(イ）左腕に注射針の台を刺した。点滴の台だという。
(ロ)大嫌いな点滴台を体の左側に立てて、点滴が始まる。逃げられない。
(ハ)蛍光眼底撮影検査用のフルオレサイト・インドシニアニングリーンを点滴する
　　見た目にはグリーンではなく普通に水の様な液体だった。
(二)Dr.が検査用のカメラで片目づつ撮影して行くが、銀白色に眩しく大変だ。
(ホ)途中で吐き気がしたら直ぐ、受け止め用の小型洗面器を出して呉れた。
　　我慢できず沢山の嘔吐をした。
(へ)撮影が終わりベッドで一休みした。その間にDr.が助手と画像を整理した。
( ト)網膜静脈閉鎖、黄斑浮腫とも改善しており、白内障の手術が可能だと。
　　「今日、手術できるか？」と尋ねると、笑って「とんでもない。予定を話す」と。

⑥今後の予定：
(a)１１月0２日　P14'３０”　血液検査、心電図検査。
(b)11月25日　P1３'45”　手術の説明、身長・体重測定。
(c)11月29日～12月03日まで入院。29日：右目手術、12月01日左目手術の予定。

これで普通に見えるようになるぞ！！