四国も梅雨明け

　今年は例年より遥かに遅く、日本では四国が一番遅れて梅雨明けが
したと新聞の片隅に出ていた。

20日は半年ぶりに糖尿病の検診に行った。血液検査と尿検査だ。
HbA1c が6.3(上限は6.2)と少し高い程度で問題ない。

僕はDrに遠慮しながら言った。
「変な言い方ですが、御存知の様に僕の身体は色々はびこっているガンで

後2年位で寿命が来る。死んだ身体の糖尿が治っても意味がない。
排尿も不自由になっているので、尿検査だけでも止めてくれますか」

先生は「そうだな」と頷いた。

Fig.01 医者

本当は血液検査も止めてくれと思っていたが、血液や尿が無いと糖尿病は
何も解らないのだから、いくら東大出で優秀でも、医者として役立たない。

10年近く見ていて「膵臓ガンを疑い」ガンマーカーの項目・モニター項目：
AFP定量、CEA,CA19-9、HS-PSA、SCC抗原,CA-125、及びフェリチンなど
無数にある項目に注目して呉れなかったのか。これらは膵臓ではなく、消化器など

各種の臓器の腫瘍の診断が出来る筈だ。

そうすれば腸が癒着して、ステージ4cの末期大腸ガンになるまで、
気付かないで放置されることはなかった筈だ。
僕は亡母や親戚の人が膵臓ガンだったからと、何回も懇願している。

明日21日は大腸ガン手術後の、転移している肝臓ガン、腹膜がン。腎臓ガン、
及びリンパ節などのPET-CT(ガン用のｘ線)の結果が知らされる。
本来なら16日に知らされる予定だったが何故か看護師から、21日に延期と
電話通知されていた。

明日の内容によっては、個々の医者ではなく内科医全体の、

中央病院としての医療団の検討ミスを糾弾することを検討したい。

梅雨が晴れて、世間はスッキリしても僕の不満は消えない。