難関発生-2

　28,29の両日、近所の接骨院で動かなくなていた腰を手入れした。
起床出来ないくらい痛かったが、何とか今朝は起きられた。
少しだけやる気が出たところへ、福岡の可愛い孫娘②③の写真を送ってくれた。

２年前の闘病生活です
(G)2019/11/07(木)

①リハビリ①：11時30分　松本さん(初対面)
　〃　　　②：15時20分　日和佐氏　自転車エルゴメーター10'Watt ×10分　

今となっては時間も記入者も不明だが、
《ガス出ますか？お腹の傷みは？》と気遣われている。

(バイタル)小は自分で、大は日和佐華穂さんが処理してくれた。

18時40分　夕食　初めて少し残した。

さて、真夜中なので日程では08日の早朝になるのだろうが、守永氏が
《独りでトイレ行ったの？》と驚いていたらしい。勿論YES と答えた。

◆呼吸訓練器による訓練

Fig05.呼吸訓練器1
吹いて肺を訓練します
Fig06.呼吸訓練器2
　　勿論、吹きますが、吸い込む時はこの機械を逆さまにして、重りを吸い上げる。

　実はこれが大変なのよ。

少し解説すると、術後は、次の理由で肺・呼吸器合併症を起こしやすい状態になる。

　1. 麻酔や鎮静などの作用によって分泌物が貯留しやすい
　2. 肺胞が虚脱し無気肺になりやすい
　3. 術後の疼痛や不安などにより呼吸筋が抑制されやすい

　発生リスクは、術前から術後にかけて呼吸訓練を実施したかどうかで異なり、
呼吸訓練を行っているほうが、発生の可能性が低いとされている。
そのため、術後の呼吸器合併症を予防するためには、呼吸訓練が有効です。

僕の場合は、3種類のボールの重さが、呼吸量を次の様にされていた。
　　600cc/秒
　　900cc/秒
　1200cc/秒　　これは重いので思い切りマウスピースから吹き込んでも動かない。
　　　　　　　根気よく訓練すると出来るようになる。

呼吸の「呼」は説明を要しないが、「吸」はいくら吸ってもビクともしない(爆笑)
図の２を逆さまに置いて行えば出来るのだが、余り芳しくない。
看護師さんに「大変よ」と笑われる。明日から戦いが始まる。