■「つながり」の情報の「実体」は、なに? つながりに実体はあるのか?
今、実体が大事なわけ?
自己紹介: はだかの王様のはなし ハンスクリスチャンアンデルセンより
むかし、むかし、ある国のある城に王様が住んでいました。 王様は、新しもの好き、ピカピカの新製品がが大好きでした。 王様の大好きなことは、「いいね!」とたくさんのフレンズから言われることでした。 サラリーマンお仕事はにがて(マーケティングは大好きですが)、ドラマもスポーツ観戦も面白くありません。 ふつう、「王様は、どこにいるのですが?」と聞かれると、「会議室か、ユーザ様と打ち合わせです」と言います。 でも、ここの王様は、「Twitter(電網井戸端会議)か、チェックインをチェックしてみてください。」と言われます。 さて、 この町には、色んな人がやってきます。二人の男性が、やってきました。 一人は、少し、遅れて。 はじめの人は、「自分は世界を変革する製品を作れる」と言いました。 また、「この製品は、特別な人にだけに見える、すばらしい製品なんだ」と言いました。 その話を聞いた人は、たいへん驚きました。特別な人になりたい、と多くの人が思いました。 王様も、たくさんお金を用意して、彼の製品を買って使いました。 実は、王様は、理解できなことがたくさんありましたが、そんなことは、けらいには、言えません。 「すばらしい、素敵だ!」と言って、一所懸命、彼の製品を使いました。 王様は、彼の製品に囲まれて幸せに暮らしていました。 みんなが、彼を製品を買ったので、王様は、すこし、がっかりしていました。特別ではなくなったからですね。 さて、 ある日、もう一人の男の人がやってきて、「Like!、つながり」に価値がある、と言いました。 町のみんなも、自分の知り合いの言動(Feed、アクティビティ)をいつも気にしていたので、 「すばらしい、私も使おう」とこぞって、使い始めました。 町のみんなは、ひそかに、「これで、儲けにあづかれるかもしれない」と思っていました。 Likeの彼は、その価値が、中くらいの国の国家財政と同じ値段がついても、気にしません。 王様は、知り合いの言動を気にするのは、あまり、得意ではありませんでした。そこで、 王様は、また、新しい物に「いいね!」と言って、飛びついてしまいました。 ・・・・・・・・ (以上、自己紹介の中編、後編は、後日につづく・・・・・) ・・・・・・ 「価値判断は難しい」 小麦粉の値段は、は、この粉(品種)、100グラム(容量)が、いくら・・ですが、 「Coolもエキサイティングも、つながりも、目には見えません。」 今までの「ブランド」は、イメージ+実体(バック、服など)がありました。 Googleは、すでに、生活基盤となり、社会、文化の革新をも推進しています。 時代とともに移り変わる、「情報への価値観」 世界で一番うつくしいのは、だれ? (おっと、こっちは、グリム童話の方だ) 価値観は、人、それぞれですが、 「流行に敏感に、流行について行くのが、良さそうだ」、と王様は、思っています。
MacBookAirとPocketWi-Fiがあれば、幸せになれますね。
■次回は、ふつーのマーケティングです。