「Webページのアクセス解析を行うには(上)」「Webページのアクセス解析を行うには(下)」
で、Google Analytics(グーグル・アナリティクス)の設定手順について簡単に記載します。
◆アクセスログ解析とは
自身が管理しているWebサーバの動作を記録したもの。
Webサーバの種類によって内容は異なるが、大きくは以下のようなデータを取得し、解析し、Webサーバの運営に役立てていく。
・アクセス元のIPアドレス
・アクセス元のドメイン名
・アクセスされた日付と時刻
・アクセスされたファイル名
・リンク元のページのURL
・訪問者のWebブラウザ名やOS名
・処理にかかった時間
・受信バイト数
・送信バイト数
・サービス状態コード
・など
1回の動作につき、これらの項目を列挙した1行のログデータが生成される。
アクセスの多いサーバでは大量のアクセスログが生成されれますが、
通常、アクセスログをそのまま管理者等が目にすることはほとんどなく、
ログ解析ソフトなどで項目ごとに集計したものを分析します。
◆アメブロ等のアクセスログ解析
Google信者ではありませんが、アメブロ等のサーバが提供してるアクセスログ解析は、
値が実測値ではなく、水増しされているという色々な記事があります。
そこで値比較のために、アメブロ等が提供しているアクセスログ解析とGoogle等が提供している
アクセスログ解析を併用するというのが、一般的なようです。
WEBでの集客をアクセスログ解析から判断したい等、目的を持ってWEBサーバを運営・管理している方は
参考にしてください。
◆なぜGoogle Analyticsを選択したか
無料ブログに装備されているアクセス解析は正確な数値ではない。
Google Analyticsは、Googleの「無料」で「広告無し」正確で機能が満載のアクセス解析。
初心者には難しいというデメリットもあるらしいですが、どうせ勉強するなら・・と
ハードルを上げて今回はGoogle Analyticsを選択してみました。。