2016年ですから、58歳の時でした。

整体院を開業して8年目です。

 

なぜそのとき看取りを学ぼうと思ったのか・・・

 

そう、昨年の11月に父が92歳で他界しましたが

 

6年前の僕は

 

親が死んだらどうしよう・・・

 

というレベルのメンタルの持ち主でした

 

弱すぎですよね・・・

 

 

そんなときにタイミングよく

 

看取りのことを学べる講座があって

 

これを受けたらこの弱っちいメンタルが改善されるのでは

 

そして、資格も得られるので

 

事業として成り立っていくのでは

 

といった期待もあり

 

自分に投資して

 

一気に学び続けて

 

はたまた翌年には

 

カナダへの海外研修まで行って

 

講師になって研修所を開く

 

そんな目論見をしたことがありました

 

けっきょく研修所では

 

一人を育成して

 

その後受講生を集めることができず

 

閉鎖・・・

 

 

 

とはいえ

 

今思うと

 

とても良い経験になったのと

研修中に全国から集まった志が同じ仲間と出会い

 

その関係が今でも続いていることは

 

自分にとって大きな財産になった

 

そう感じています。

 

 

 

 

 

このことをしっかりと見つめ感じ取る

 

大事にする

 

全うする

 

そんなことを学んだ

 

価値ある二年間でした。

 

 

 

みなさんはどんなふうに捉えていますでしょうか・・・