粛々と窓の外を眺めたとしてももう むやみに黄昏れたりしたくないし、そういう年齢でもないのに抗えば抗う程 繰り返し映し出されるのは 美しい記憶かもう随分前から 粛々と時は流れているのに 。 ただ粛々と別々に。