10月18日 ビルボード東京 1ST
角松敏生のギタリストとしての演目ライヴでした。
インスト・オリジナルに加え 未発表ヴォーカル曲【かくれんぼ】を披露してくれましたが、1曲だけ ラーセン・フェイトン・バンドのセカンド【フルムーン】から1曲カヴァーが聴けたのは意外でした。
バックメンバーは、お馴染みの 森さん（キーボード）、山内さん（ベース）、鈴木さん（ギター）、本田さん（サックス）に加えて
今回、大抜擢された山本真央樹（ドラム）の存在感とオーラが素晴らしかったです。
山本真央樹のプレイの素晴らしさは、リズムパターンの引出しの多さにあります。
オリジナル譜面に徹しアンサンブルを崩さずに、絶妙に色々な変拍子を繰り出してきます。
ここまで凝らなくても良いところまでアレンジ表現をしてくれます。
何故に角松敏生が山本真央樹を抜擢したのかが、心底知らされたライヴでもありました。