8/21(水)白馬カップ 第1戦目
vs至学館大学
10:30PB
@北部グラウンド

【オーダー】
1 浅尾(4)
2 菅野(8)
3 佐々木(5)
4 山岸(6)
5 栁(9)
6 古屋 (3)
7 片山(DP)
8 浅井(7)
9 五十嵐(2)
FP 鍵山(1)

監督代行 山﨑

至学館 000 400 1|5
学芸 010 000 0|1


試合前
2回目となる監督代行のお仕事がやってくる。やはり色々なもののタイミングがまだ掴めておらず緊張する。水道で手をしっかりと洗ってから左のバッターボックスにはいる。焦りはあるが余裕と貫禄のない私には監督の手から温もりを感じた。手の暖かさが私を笑顔にしてくれた。



一回表
白馬村の壮大な自然をバックにマウンドに立ったのは2年生鍵山。1、2番に連続でヒットを許すも、鍵山のハエが止まりそうな素晴らしいチェンジアップで三振を奪う。そこで終わらない。そのチェンジアップでスタートをきったセカンドランナーをキャッチャー五十嵐は見逃さなかった。彼女はまるで獲物を狙うかのような送球で盗塁を刺す。



一回裏
見事な三者凡退で幕を閉じた。(0-0)



二回表
先頭打者を三振に取る鍵山。今日は好調です。続くバッターの打球はセカンド浅尾のもとへ。雨でぬかるみ、イレギュラーバウンドが襲うものの、今日の浅尾には関係ない。冷静に体で止め、素早い送球でアウトにする。続く2人のバッターに連続で四球を与えてしまうが、その後のバッターをレフトフライに抑える。



二回裏
先頭の4番山岸、今日は目が冴えていた。四球を選ぶ。続く栁の相手のエラーを誘うゴロで0死1.3塁というビッグチャンスがやってくる。1死2.3塁になり、そこで回ってくる片山。プレッシャーに打ち勝ちエンドランを見事に決め先制点をもぎ取る。(0-1)



三回表
流れをそのままに鍵山の好投もあり三者凡退に抑える。



三回裏
そして、我々も三者凡退に抑えられ、スコアが綺麗な感じになってしまう。(0-1)



四回表
先頭打者をセンターライナーに打ち取る。しかし、続くバッターに左中間に打たれ、セカンドにボールを返球した時にはもう遅かった。ツーベースを打たれる。その後6.7番に連打をくらい2点返される。(2-1)
その後も出塁を許し、1死満塁のピンチを作ってしまう。1番バッターにライトオーバーのツーベースを許してしまい2点を許してしまう。(4-1)



四回裏
1死から5番栁がこの試合唯一のヒットを放つも後続が続かず、無得点で終わってしまう。(4-1)



五回表
鍵山の見事なピッチングと、野手陣の守備もあり三者凡退に抑える。



五回裏
そして、三者凡退で抑えた後は三者凡退で抑えられるのがお決まりかのように、やっぱり三者凡退で抑えられる。(4-1)



六回表
ランナーを1死から許すも後続をうまく抑える。



六回裏
またもや三者凡退に抑えられる。



七回表
先頭バッターをセンターライナーに抑えるも、二者連続でヒットを許し、バントでランナーを進められてしまい、2.3塁になったところでバッテリーミスにより1点取られてしまう。その後フォアボールで1.3塁になったところでまたもや五十嵐の肩が火を吹いた。盗塁を仕掛けようとした一塁ランナーを見事に刺した。(5-1)



七回裏
最終回とにかく点をもぎ取ろうと試みたが、またもや三者凡退で終わってしまい、ゼームセットとなる。(5-1)



今回の試合はバッティングに課題を残す結果になりました。白馬カップは天候が心配されますが、秋リーグに向けていいチームと対戦することができるので、残りの試合も人数が少ない中ですが、全力で臨みたいと思います。