デフレ脱却困難なら引き上げせず 消費税10%で首相
2014.6.25 00:52 [安倍首相]
安倍晋三首相は24日夜、テレビ東京の番組で、来年10月に消費税率を8%から10%に引き上げるかどうかの判断を年末に行うことに関し「やっとつかんだ(デフレ脱却の)チャンスを逃してしまうかもしれないなら、引き上げることはできない」と述べ、デフレ脱却が難しい経済状況になれば引き上げを見送る考えを示した。
その上で、11月に公表される7~9月期の実質国内総生産(GDP)の速報値を判断の材料にすることを改めて示した。
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職が中国生産に移ってますんで、職はありません。一ヶ月働いて12万円程度の、25年前の初任給レベルならいっぱい有ります。
給与や国民所得は上がらないのに、消費税と円安で物価は上がってます。見た目の物価が上がらないのは、内容量や品質を落として企業が対応しているからです。
で、これで収益を出したものは全て海外投資に。
もう負のスパイラルです。
そして、収益を上げている企業の大半は東京で納税します。
地方税の還元は、東京だけです。
地方は益々、若者がいなくなり、企業収益の伸びが鈍化しますので保守化します。保守化すると企業オーナーの個人資産は微増しますが、働く人には回りません。
これが実態。
どうしますかねえ。政府の統計は半年遅れますし、消費税増税後の統計は一年遅れます。
つまり、11月の統計は今年の消費税前の影響を受けた統計しか、議会は入手できません。
官僚挙げて統計の上げ底で報告されますからねえ。
だから、スタグフレーション必至で10%増税も官僚の描いているシナリオのまま進行するでしょうね。そして官僚は?誰も責任取りません。(笑)
2014.6.25 00:52 [安倍首相]
安倍晋三首相は24日夜、テレビ東京の番組で、来年10月に消費税率を8%から10%に引き上げるかどうかの判断を年末に行うことに関し「やっとつかんだ(デフレ脱却の)チャンスを逃してしまうかもしれないなら、引き上げることはできない」と述べ、デフレ脱却が難しい経済状況になれば引き上げを見送る考えを示した。
その上で、11月に公表される7~9月期の実質国内総生産(GDP)の速報値を判断の材料にすることを改めて示した。
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職が中国生産に移ってますんで、職はありません。一ヶ月働いて12万円程度の、25年前の初任給レベルならいっぱい有ります。
給与や国民所得は上がらないのに、消費税と円安で物価は上がってます。見た目の物価が上がらないのは、内容量や品質を落として企業が対応しているからです。
で、これで収益を出したものは全て海外投資に。
もう負のスパイラルです。
そして、収益を上げている企業の大半は東京で納税します。
地方税の還元は、東京だけです。
地方は益々、若者がいなくなり、企業収益の伸びが鈍化しますので保守化します。保守化すると企業オーナーの個人資産は微増しますが、働く人には回りません。
これが実態。
どうしますかねえ。政府の統計は半年遅れますし、消費税増税後の統計は一年遅れます。
つまり、11月の統計は今年の消費税前の影響を受けた統計しか、議会は入手できません。
官僚挙げて統計の上げ底で報告されますからねえ。
だから、スタグフレーション必至で10%増税も官僚の描いているシナリオのまま進行するでしょうね。そして官僚は?誰も責任取りません。(笑)