中田英寿さんの日本酒バー開店 JR大阪駅のグランフロント
2014/04/26 17:05 【共同通信】

JR大阪駅北側の大型複合施設「グランフロント大阪」が26日、開業から1年を迎え、サッカー元日本代表の中田英寿さんが企画した日本酒バー「N―Bar」が期間限定でオープンした。全国14銘柄の日本酒や焼酎を味わおうと、昼すぎの開店から多くの人でにぎわった。

 中田さんが全国を旅した際に見つけた、お気に入りの地酒を提供。宮城県大崎市の「伯楽星」や、長野県下諏訪町の「御湖鶴」、鹿児島県さつま町の「小牧」などの地酒を取りそろえ、1杯500円から販売する。

 バーは木目調のテーブルを置いた立ち飲みスタイルで、気軽に寄れるようにした。
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サッカーの中田って、味や目利きは利くのかい?

サッカーは中途半端で、名前だけ売れて、調子に乗ったお菓子会社が社外取締役にして品質落とし、それが地酒??

サッカー選手って、味にも敏感なの?

自分探しの旅で見つけた酒を自分の売名知名度で売り、取り扱うことでメーカーからマーケティング費用を徴収する。(笑)

いや、いいんですよ、別に。

私だったら逆に中田が取り扱ったというだけで避けるけどね。
地酒コンビニじゃないですか。(笑)

地酒というのは生産規模が少いからある意味希少価値が有り、地元の人達に楽しんでもらうというのが本場。色々なところに置いて量産するようになって味が落ちたりするもので。

こういうところに暗躍する地酒企画ブローカーがはびこっていて、杜氏もいないし、酒蔵を管理していない酒造メーカーに企画とラベルデザインをして、有名人に宣伝させたりする、実力ないの業界になってしまいました。
これって裸の王様と同じ。

「この酒、うまいねえ」→心のなかで「アホちゃうか、これスーパーに売ってる奴と中身が同じでラベルが違うだけ。こんな状態。

これね、宝くじに当ったおっさんが、道楽して余生を過ごすついでにビジネスしているという、いい加減なビジネスモデルじゃん。(笑)

野茂のように野球馬鹿と言われようが何しようが、野球に関連した社会貢献を目指すのがスポーツ選手として褒められるべき活動であって、酒や地酒を取り扱いたかったら、最初からサッカー選手なんかにならずに、ソムリエを目指せばいいんですよ。

まあ、日本人でこんなポジションのバーに行くという客は、イモトの「世界の果てまでイッテQ!」のエベレスト登頂でも“勝てば官軍”で認めるというタイプの輩。

ギミックに騙される人間と交流することに依って、人間は品格を落としますよ、人間としてのね。

購入する、購買する買う側にも哲学が必要な時代なんですよ。