動き出すウーマノミクス、主婦には逆風-安倍首相「配偶者控除見直し」
更新日時: 2014/04/04 15:56 JST ブルームバーグco.jp


  4月4日(ブルームバーグ):成長戦略の一環として女性の労働力を積極的に活用する「ウーマノミクス」が動き始める。減少傾向にある労働力人口維持のため専業主婦を優遇している「所得税配偶者控除」の見直しを安倍晋三首相が指示した。既婚女性の就労拡大を後押しする一方で、専業主婦にとっては逆風となる。

1961年に創設された配偶者所得控除は、専業主婦のパートタイムの給与収入が年間103万円以下の場合、夫の所得税から38万円の控除が受けられる制度。女性の就労を抑制して共働きに不利な税制だとし、見直しを求める指摘が出ていた。財務省によると2014年度の対象人数は約1400万人に上り、年間約6000億円の税収減につながっている。

総務省によると2013年の女性就業者数は前年比47万人増と91年以来の伸びを示し、過去最多の2701万人となった。専業主婦の割合も4.3%減の1592万人と最大の減少幅を示した。97年以降は共働き世帯が専業主婦世帯を上回っており、配偶者所得控除の見直し議論が始まる。
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もともと年金なんて巧妙な搾取の方法です。

所得税の計算対象となる範囲から、健康保険と年金は除外される。
→官僚が“ね、将来の貯金でしょ?”

所得税を徐々に上げる
→官僚が“仕方がないですから。消費税上げても国の借金減りません。このままでは日本は破綻”

年金支給時点の所得税率は、徴収時よりも重い
→官僚が“国会で決まったことですから”

その時に所得税の範囲にしてしまい、将来支給される時点では源泉がないようにする方がその時々で綺麗に精算する形で気持ちがいいが、官僚はしみったれたマザコン野郎が多いから所得税率を上げればトータルで接収できることになる。

おまけに女性を働かせて、家庭崩壊を促進させ、税を当て込まなければ我が国は破綻する!と詭弁を政治家につぶやき、このようなキチガイじみたことが喧伝されるのだ。

何故キチガイじみてるって?

共働きを促進させるような、専業主婦への年金負荷と出産による人口増加って、これ誰がどう考えても両立しないでしょ。(笑)
精神崩壊している奴しか言えないことですよね、これ。

しかし、これが官僚が言っていることだし、官僚が国民をバカにしているのは、小出しにして点情報にして打ち出せば、馬鹿な国民は誰も気が付かないんだよ!と言ってます。

国民バカにしてますなあ!官僚は。(笑)