高級品消費、日本は円安で12%減

2013年10月29日 17時10分
提供:ゆかしメディア

 ベイン&カンパニーは28日、「世界の高級品市場レポート」 を発表し、2013年通期の市場予測を5月に発表した4~5%から、6%に引き上げた。全世界の高級品売上高を2170億ユーロ(約2993億ドル)とした。日本市場は急激な円安によって、12%減少見通しだという。

 レポートによると、日本は長い景気停滞からの回復で消費は9%増加したものの、為替相場での円安が響き、12%の減少見通しになるという。

 全体として世界中で高級品への支出は、北米と南米が大きく寄与し、4%増加を見込んでいる。これは、ラスベガスやロサンゼルスなどの西部の都市を訪れる中国人観光客が増加しているという要素や、米国人が国内外で高級品に支出しているという。
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高級品の定義がいまいちよくわからない。

日本車だって海外で買えば十分高級品だ。

どう定義しているのだろう。

メルセデス・ベンツでも、CLやAクラスは日本での価格が高いだけで、高級品ではない。

どうもこういった経営コンサルの言う統計は意味が分からん。

その辺のバカな経営者は米国ボストンに本社が有るコンサルというだけで、騙されるんだろうけどね。(笑)