最近、パート従業員や新米社員が、芸能人のサインを写メしてツイッターにupするという事件が、年に数回発生している。

これは飲食業やコンビニのアイスケースや冷蔵庫に入ったりして画像をアップする事案とは別のものと考えなければならない。

もともと飲食テロの場合は従業員の知能指数が低すぎるから起こることであって、防ぎ用がない。社員教育とか企業理念を社員に熱心な教育を行ったところで、もともとそういったことにある意味洗脳される資質がもともと欠落している。
中学や高校時代でもおそらく教師の言うことなど全く聞かずに、授業中に食う寝る遊ぶをやってきたため、統制が取れない。

しかし、前者の事案については、就業中は携帯スマホはロッカーに入れさせ触らせない。
破った場合は時給の2時間分を減額と言った規則で充分防ぐことが出来るだろう。

芸能人やスポーツ選手がお店やホテルに訪れた時に写メが出来ない環境をルール化すればよいだけの話である。

そういった就業規則や業務受託契約を採用時点で結べばよいだけの話。

私から言わせれば、何でもブランド化の波に乗り、売名行為ばかりを考えている今どきの学生や学生気分が抜けない新米社員にとっては、有名人の来店は、自分の売名行為の恰好の餌なわけで、携帯やスマホを持っていたらすぐに写真を取り敢えず取るだろう。
もうこれは脊髄反射で、思考はしていない。
つまり防ぎ用がないのだ。

携帯やスマホを持ち合わせていなければ、それは防ぐことが出来るだろうし、私からすれば何で唯のパートタイマーや新米従業員が就業時間中に携帯振りかざせるんでしょうね、としか思えない。

ISMSやPマーク取得企業では考えられない就業規則だとしか言いようがない。
そういった企業姿勢や教育のほうが逆に疑問だ。