ちなみに中国語の新聞は「戦敗日(チャンパイリー)」と書いた。「戦争が敗北した日」の意味だ。一方、韓国の新聞は語順が逆で「ペー・チョン・イル(敗戦日)」と書いていた。両国とも「終」の字はない。

 旧憲法下の戦争は、天皇が開戦を命じ、政府、軍部が戦争を遂行し、国民が前線、銃後に動員された。一般の日本人は、終戦の詔勅を聞いてほっとした。戦争世代の記録にいくらでも残っている。だが、戦後世代にはその実感がないから、何を記念するのかわからなくなってきたのだろう。

 自民党は憲法を改正して国軍を作るという。近代戦は軍だけでは戦えないから、必ず国民動員令もできる。「終戦の日」のありがたさをかみしめる日がまたくるかもしれない。
(毎日新聞専門編集委員)
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近代戦?
誰が戦争すると言っているのか?

先に仕掛けてくるのを防衛するのだ。
毎日新聞は中国のと韓国の味方だから、そりゃあ当然、戦争しかけたいよね?

この新聞よんでる奴は本当にアホ。