NTTデータ委託社員 不正問題--ITR内山氏「下請け、孫請けの限界」
2012年11月29日 20時56分 ZDNet Japan


 NTTデータの孫請け企業のSEが、複数の地方銀行の情報システムを統合した「地銀共同センター」に不正にアクセスし、キャッシュカードを偽造して他人の銀行口座から現金を引き出した容疑で、京都府警に逮捕された。システムインテグレーション(SI)ビジネスへの信用を根幹から揺さぶる大きな事件となった。
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これね、NTTデータも管理不足で、もちろん悪いですが、
頼んだ銀行金融業界の体質やモノの考え方そのものが、末期的に歪んでいるからだ。

NTTデータなんて昔から孫受けにオウム真理教パソコンのシステム技術者をアサインしていた位だから。(笑)所詮管理能力なんてそんなレベル。

こんなもの銀行や金融起業が小さな会社で実力のある企業を見抜き、自分たちがアサインしてディレクションすれば、事故は起こらないのだ。
小さな会社は技術に誇りを持ち、コンプライアンスが徹底しやすく、目が行き届くからだ。
事故を起こせば死活問題だからだ。

ところが銀行・金融業界の者の考え方は、もう白痴状態で人間のクズ的思考をする。
財務省がそのような考え方や人間のクズさを蔓延させたのだろうけど、

何故事故を起こしてもNTTデータに頼むかというと、事故を起こした場合の損害賠償を請求できる体力がNTTデータにあるからだ。

つまり、そこには、銀行や金融が「NTTデータの責任で漏れました!」「損害賠償請求しています!」という情報を漏らされた顧客に対し、責任逃れや言い訳し易い状況を作る言い逃れや担当者の逃げをするために他ならない。

ここには金融に預金を預け、手数料をせっせと払う顧客の便益、ユーザーの情報権利を如何にして守れば良いのか!という哲学はなく、左から右に事故処理して何事も無く営業し続けるのだ。

顧客やユーザーの存在や視点なんて、そこには全く存在しない。

こんなクズ的間隔は長年に渡り財務官僚が植えつけてきた腐れ人間の性質だ。

金融や証券会社のポリシーなんてそんなもので、人間のクズ状態ですね、
思考回路が。

こんな業界、半分ぐらい消えて無くなっても誰も困らないでしょうね。(笑)