妻の的外れな節約
2012年10月25日 7:07 読売オンライン発言小町


私の妻は節約が大好きです。
ただその節約があまりにも的外れで、ケンカの原因にもなることが多いです。

実例として

1円でも安いガソリンスタンドを見つけたら、30キロ先までわざわざ行く。一応「○○を買うついで」と言っているが、その○○は近所でも同じ値段で売っている。
私が酒のつまみを作るために冷蔵庫を開けると「電気代もったいないから、冷蔵庫にあるもの使わないつまみにして」と言われるが、自分は家にいるときは(見ていない時も)テレビをつけっぱなしにしている。
見切り品をよく買ってきて節約しているつもりだが、使い切れず廃棄する量も多いが、悪いのは残業などで夕食を家で食べない私のせいだと言い張る。
節約と言う割には、自分の好みの缶コーヒーは飲みたくなったら定価でも躊躇なく買う。

まあ、実際の被害(?)金額は月数千円程度で、それで家計が傾くようなことはないから今のところ金銭的にどうこうはないのですが・・・・・・
そのような一方的にな節約手法を私にも強要してくることがもめごとの発端となります。

ガソリン30リットルくらいなら、2円安くても60円の差だからわざわざ遠くに行かず近くで入れると「無駄遣いして」と不機嫌になって、それ以上の金額を小遣いから差し引く。
(60円分高く入れたら、小遣い時に500円ペナルティーを取られるとか)
コンビニで缶コーヒーを買おうとすると(妻が買わない時は)無駄遣いするなら小遣い減らすと言われる。

具体的に「この場合ガソリン消費が何リットルで、そこに言っても何円しか節約できないからトータルマイナスだろ」とか話しても、感情的に否定するばかりで話になりません。
そして常に「お金がもっとあったらこんな節約しなくていいのに」を繰り返す。

どうしたらよいでしょうか?
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これね、昔から胡瓜10本で半額!で買っちゃって、5本は冷蔵庫で腐らせてしまう。
同じ事。脳みその構造がこんなだから仕方がない。

しかし、問題は実は企業の経営者でこれと同じ考え方をする人たちが最近多いのです。
コストダウンと思っているらしい。

故障する車を中国で作って、コストダウンできた~!
⇒大量リコール
これと同じ。

人件費削減で人をやめさせたら、
⇒やめた人材が強烈なライバル会社作り上げ、今では自社よりも売上が多い。

ね、これね、主婦と発想変らないんですよ。(笑)

で、その時の経営者のつぶやきは、今の民主党と同じで、
「私の前任社長がきちんとしなかったから、私が思い切り泥をかぶっているんだよ」