「大きなミスを犯してしまった」――楽天koboに何が起きたのか
IT media ニュース 2012年07月25日 18時52分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/25/news106.html

「kobo Touchのアクティベーションができない」――楽天が鳴り物入りで投入した電子書籍サービスに、発売当日から不具合が続出した。担当の執行役員は「申し訳ない」と陳謝。顧客の声を聞きながら、スピーディに改善していきたいという。

 楽天子会社のカナダKoboが7月19日に発売した電子書籍端末「kobo Touch」。7980円という挑戦的な価格が話題を呼び、三木谷浩史社長が店頭でトップセールスするなど鳴り物入りで登場したが、発売当日に手に入れたユーザーの一部は、「アクティベーションできない」「電子書籍が正常に表示されない」など不具合に悩んだ。楽天の直販サイトの端末レビュー欄には批判が殺到し、炎上状態になった。
・・・・中略

日本語固有の問題でつまづいた
――スピードを重視するあまり、事前の検証が不十分になったのではないでしょうか。

発売までのスピードを重視したのは事実ですが、大事なプロセスはすっ飛ばしたわけではありません。事前の検証は十分にやっていたつもりでした。ハードウェアの製造についてはカナダのノウハウが、サプライチェーンは楽天グループの経験があり、不安はありませんでした。

ですが、日本語対応、日本語組版で縦書き、かつEPUB3に合わせていくことに困難が伴いました。Koboのファームウェアはほかの国でも提供しており、日本語特有の問題を除いては、問題なく利用できるものでしたが、振り返ってみると、すべてにおいて、日本語特有の問題がありました。
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消費者にも英語を強要するのでしょうね。(笑)楽天だし。
日本語は難しいよね、日本語は。(笑)

もう社名を「落点」に変更したら?

その上、こんな人材募集広告があった。
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日本語も英語も碌に喋れない人が出したとしか思えない文章。(笑)

ベストプラクティスとかオポチュニティとか、ハーバード・ビジネス・レビュー^かぶれですねこれは。
一種のビョーキ!