河本準一“芸人生命”ピンチ!ウリの“おかん”ネタ封印と広告削除
2012.05.26 ZAKZAK


 高額の収入があるにもかかわらず、母親が生活保護を受けていたとして批判を浴びた人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)。25日に謝罪会見を開いて事態収拾を図ったが、一連の騒動で受けたダメージの大きさは計り知れない。これまで得意としてきた“家族ネタ”が封印されそうで、一部からは「タレント生命が危うい」との声も出ている。

 報道陣の前で直立不動で涙ながらに何度も頭を下げた河本。年収が100万円にも満たない若手芸人だった14、15年前、母親が自ら生活保護を申請し、受給を始めたという。

 だが、東京進出を果たして売れに売れた。「2006年ごろには年収1000万円を突破した」(関係者)といい、週刊誌では年収5000万円とも報じられた。それだけもらっているのに母親が受給し続けたことに批判が集中した。

 会見で河本は「むちゃくちゃ甘かった」と謝罪し、「お金は返します」とブレーク後に受けた保護費の一部返還も明かした。

 だが、会見場では釈然としない空気も流れた。母親が居住する岡山の「福祉事務所と相談した上で受給していた。(だから)不正という認識はなかった」という。行政がOKしたのだから…と聞こえなくもない。法的にはそうなのかもしれないが、「人としてのモラルはどうなのか」(コメンテーター)。ここが問題だ。
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脱税と不正受給は同じ罪だからね。

言わば入りと出のお金の方向が違うだけの話で、罪は罪。

叩きすぎるのはどうもと思うが、
庇うのはお門違い。

どうもTVはそのあたりのモラルを全社が失っているようだ。

万引きの高橋をテレ朝が起用し、TVに露出しているし、
麻薬タレント、不正受給、盗撮、不倫。

TV局って、これどう見ても末期的堕落でしょ。

これに上塗りするように、
麻木久美子不倫女王が、目付きの悪い得たいの知れない松尾とかいう男と
不正受給追求の議員を暗に批判したり。

まあ、これを批判する芸能人や勘違いキャスターなどは、
火の粉が飛んでくるのを恐れている!
という疑いも個人的には立ってしまうけどね。

不正受給とは年収の虚偽申告であり、
もっと大きな脱税ということが後ろに有ったりするんじゃないかと
勘ぐってしまうからね。

まあ、吉本なんて会社ぐるみで何を指導しているか分からんからねえ。
生活保護ビジネスってヤクザのビジネスだからねえ。