続落する東証マザーズ指数 「コンプガチャ」ショック尾を引く
2012/5/14 20:00 J-CAST NEWS


新興企業向け株式市場の東証マザーズ指数が散々な目にあっている。2012年5月14日には終値で、前週末(11日)と比べて16.38ポイント下落の336.30となり、09年4月23日に付けた338.80ポイント(終値)以来、約3年ぶりに340ポイントを下回った。
東証マザーズの主力銘柄の一つ、ミクシィの株価が2万6700円安の15万8100円と年初来安値を記録。サイバーエージェントも8000円安の20万2500円と大幅に下落したことなどが指数を押し下げている。

サイバーエージェントなども余波
東証1部に上場するソーシャルゲーム大手のグリーやディーエヌエー(DeNA)が5月7日に、いずれもストップ安まで売り込まれた。原因は、ソーシャルゲームの「収益源」の一つとされる「コンプリートガチャ」が景品表示法に抵触する可能性があると消費者庁が判断したとの報道があったためだ。

グリーは1651円と年初来安値を更新。DeNAも1990円と2000円を割り込み、両社とも2割超の大幅下落となった。
先行きへの不安から売りが膨らみ、ソーシャルゲームを開発する会社なども軒並み下落。市場はさながら「コンプガチャショック」の様相だった。
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そんなのね、もともと株式の理念と全く違い、米国を主体として株式のあり方が既に歪んでおり、金儲け主義だから、仕方ないじゃないの。

余った金、不労所得、守銭奴の権化だからでしょ。

イージーすぎる市場を支えるのはイージーな株主だけ。

サイバーにしてもミクシイにしてもアホなユーザーに支えられ、
何か投資をしているのかと思えば、同業の暴利企業の株式を持っているだけだから煽りを食う。

何か人のためになるようなことへの投資や、自社をさらに磨き上げるための投資なんてしていないわけだから。

儲けるためだけの投資なのだから、こんなことになる。
まあ、またその内上がるでしょ、意地汚い事業を開発投入して。(笑)

アホから金を取るのは正当だけど、利益性だけの投資ってねえ。
もう歪んでるし、継続性や存在意義という企業の基本管理や
マネジメントの原則、理念とは程遠いね。

MBA取得した奴が、こんなのに従事しているとは、
MBA自体の内容も疑わしい。

やっぱ「マヌケ・バカ・アホ」の略だった??