<スマホ>悪質ウイルス被害 8割がアンドロイド
毎日新聞 4月21日(土)11時1分配信


 グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載するスマートフォン(多機能携帯電話、通称・スマホ)を狙ったウイルスの危険性が深刻化している。2月までに確認されたウイルスや悪質プログラムは1358個に及び、アンドロイド端末を狙ったものは8割を超える。アンドロイドはプログラムを公開しているため、ウイルスなどを作成しやすいといい、専門家らは注意を呼びかけている。【岸達也】

 情報セキュリティー会社トレンドマイクロ(本社・日本)やカスペルスキー(本社・ロシア)によると、確認されたウイルスや悪質プログラムは、スマホに登録された電話帳や通話内容を録音したデータを漏えいするものなど、さまざまある。他にもスマホの位置を示すGPS(全地球測位システム)データを漏えいしたり、政治的なメッセージが勝手に送信される例もある。

 アンドロイド端末をめぐっては、スマホの電話帳に登録されている名前や電話番号を勝手に外部送信するアプリケーションソフト(アプリ)が出回り、100万人規模の個人情報が流出する被害が確認されたばかり。トレンド社によると、04年から10年ごろまでは実害を及ぼさない「愉快犯」的な悪質プログラムが大半だったが、最近は個人情報の漏えいを狙ったウイルスなどが増え始めている。スマホがGPS機能を搭載しているなどパソコン以上に個人情報を集めやすいことが理由とみられ、警視庁も情報収集を始めている。

 トレンド社によると、ウイルスなどは10年8月に初めて確認された。1年後の11年8月に193個、さらに半年後の12年2月には1358個と急増している。カスペルスキー社によると国内外で11年4月に検出した悪質プログラムのうちアンドロイド端末を狙ったものは5%弱。それが今年3月には81%まで激増しており、アンドロイド端末が狙い撃ちされている状況という。アンドロイドと異なる基本ソフトを搭載するアイフォーンを狙ったプログラムはわずか0.1%にとどまる。

 情報セキュリティー会社の担当者は「基本ソフト公開されていることで、ウイルス作成が安易になっている側面はある。また、アンドロイド端末向けのアプリ市場は複数あり、チェックも甘い」と指摘する。
--------------
スマホで決済するから、そもそもそんなことになる危険性があるし。

訳の分からないアプリをどこかのステルスブロガ=アフェリエーター
が推奨したものをインストールするから、
そんな羽目になる。

スマホなんて所詮はスマホ。
インストールすれば重くなり動作に支障をきたしたり、
電池の消耗が激しくなるだけ。

PCの情報量に勝てないし、
PC買えない貧乏ユーザーが、
ゲームしたり、出会い系、フェースブックやツイッターのアホな記事アップ
や、ストーカー行為、芸能人追っかけするのが、スマホでしょ?

ビジネスに必要な、名の知れたアプリだけだと、
そんなこと無いし、PCとの親和性も図れて十分。
ガラケーよりちょっと便利。

今では中古のガラケーの半分の値段で手に入る。

悔しかったらスマホ依存性を低減すればいいだけの話。

アホくさ!!
結局、PCリテラシーのない現金商売やってる奴の
戯言でしょ。

もともとGoogleなんて情報取得し放題の会社やんか。
違法なことや、ポルノマニアじゃなければ、
取得しても仕方がにア情報ばかり。

楽天やYahooの行動ターゲティングによる、追随バナーが
腹立つけど。