記者の眼 「いきなりクラウン」ではダメ? 
2012年3月27日(火)09:00 goo news


 私事に近い話ではあるが、本日(3月26日)、発売となった日経ビジネスで「さらばデフレ消耗戦」という特集記事を担当した。取材では企業を訪問して各社それぞれの「デフレ脱却戦」を聞き、大学教授や民間エコノミストにデフレの処方箋を聞いてまわる。今のデフレがこのままで良いと考える人はほぼ、いない。それぞれの立場で、デフレに立ち向かい、より良い方向に行こうとしていることは良く分かった。

 取材にはいつも、驚きがある。今回、私が驚いたことの1つが、セイコーウオッチの販売する「グランドセイコー」の売れ行きだ。同社によると、2011年度は過去最高の販売数になりそうだとのこと。東日本大震災後、高額品がよく売れているとの報道は知っていたが、私のイメージは「販売が上向き」という程度のもの。過去最高というのは想像を超えていた。そしてさらに驚いたことが、担当者が教えてくれた次の事実である。

 「グランドセイコーの購入者のうち、20%弱は20代の方々です」
 2つの意味で「えっ?」と思った。まず、グランドセイコーを買うお金がどこから出てくるのかな?ということ。
カタログを見ると価格は最も安いもので18万9000円。
多くのモデルは30万~50万円ぐらいである。有名企業の若手社員でも、手取りの月給の2倍以上はするはずだ。
時計が生活と娯楽のすべてだというなら話は別だが、少なくとも私は20代のとき、時計にウン十万円を払う気も、余裕もなかった。
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あのね、今の若者、車なんて買ってないの。外食や酒も飲み歩かないの!
私が20代の時はクラブやゴルフで取引先におべんちゃら、社内営業にバカみたいにお金使ったんでしょ?
そのほうがバカなお金の使い方。(笑)

グランドセイコーなら賢い選択じゃないですか。

ユダヤ人経営のローレックスやフランク・ミューラーをバカみたいにしている
ITバブラーや不動産業者、バカ経営者、ヒルズ族より、
余程保守的で賢いわ。

日本人は日本のブランドでしょ。

いきなりクラウンは「ダメ」でしょ。
反エコ、維持費高い、税金の塊=国家搾取=官僚の飲み食い代、トヨタの社員が威張るだけ。
それにクソ爺の乗り物でしょ?クソが付く爺!

グランドセイコーの維持費は3年に一度ぐらいの分解掃除メンテで3.5万円
それで頭が良さそうに見える。

クラウンなんかとは比べ物にならんでしょ。

こんな文章書くのなら記者を辞めたら?
世間を見抜く力のない人間に記者は務まらんよ。