若者の酒離れは要因は“欲”がなくなったから?
2012年03月15日 週プレNEWS


日本では1990年代半ばをピークに、お酒の消費量がジワジワ減少しています。その最大の理由は、若者が外でお酒を飲まなくなったからだとか。

確かに昔の人たちのように仕事が終わったら飲みに行くのが当たり前、という習慣は今の若い人にはありません。こういった“飲みニケーション”のわずらわしさに加え、お酒そのものにおいしさを感じられないというのも、その理由でしょう。

流通ジャーナリストの金子哲雄さんに、そんな最近の若者のお酒事情と、オススメの外飲みを聞きました。
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こんな奴にいちいち、目くじらを立てる必要はないが、外でお酒を飲まなくなったのは確かだが
飲みに行くという構造では無いのが理由。

成長期は、会社のどの部門もどの担当も対前年を伸ばせた。
当然、こんなもの実力でも何でもなく、経済背景は国債借金ドーピングで、供給不足の時代だから、当たり前だ。
そもそもこれを自分の実力と誤解している団塊世代が、今君臨しているから問題なのだが。

話を元に戻すが、

①全員が業績伸ばせて全部門が伸びている。
競合たる他社に勝つために!!

部門も社員も利害関係が一致している。
そりゃあ仕事が終わったとの、団結心、明日へのモチベーションなど酒が美味い。
団塊世代のように上司にゴマをすれば一生飯が食えると幻想を抱いていた時期だからだ。

②85年プラザ合意以降の構造変革。
これにより、内需への転換、円高基調容認により、酒の需要も多少海外へ。
そしてこのあたりから、リストラ貴重となり
酒は、愚痴基調となる。
それでも部門細分化やビジネスユニット意思決定など、まだ人材の受け皿はあった。

③成熟化による買収合併時代
人が余るので完全リストラだ。明日は我が身。
事業部門やボードは責任逃れ抜群の団塊世代。
自分の身を切るより人のみを切るのが得意な年代だ。
若手社員なんてこんな上司を誰も信用しない。
酒を飲んで本音を吐いたら、即刻リストラ対象だ。

酒を飲まなくなったのではなく、
団塊世代の共産党的裏切り気質、
責任逃れ気質により、一緒に酒なんて飲みたくないだけだ。

そんな時代背景で酒が美味しいわけがない。

なんでも「●●しなくなった若者!」というが、
原因は団塊の世代が作っているだけのこと。

売名甚だしい三流マーケターはこれだから嫌いやねんよ。

TV関連企画会社や広告代理店出身者が得意の
表層的なマーケターに多いタイプだけどね。