国家公務員給与削減と公務員バッシングがもたらす公務員と民間労働者の共倒れ貧困社会
2012年01月31日 10:29 BLOGOS
国家公務員一般労働組合支持する
昨日、ジャーナリストの斎藤貴男さんの講演を聴きました。「あたごくらぶ新聞びらき」の新春セミナーで、消費税増税問題をテーマにした講演だったのですが、質疑応答の中で、野田政権が消費税増税の前にやることがあるとして「身を切る」ための国家公務員給与削減を狙っている問題をどう考えるか、私が質問しました。以下、斎藤貴男さんの回答要旨です。
国家公務員の給与削減は、政府・財界にとって「一石二鳥」をもたらします。なぜなら、公務員給与削減は、結果として公務員と民間労働者を共倒れさせることができるからです。
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根拠が無いことで、大嘘を付くのが好きなようですね、どうも新聞記者とか文章を書く人とかは、
こんな考え方をする人が多い。
公務員は消費に貢献していない。
旅行は公務員特別割引が適用される公的施設ばかり。
しかもケチだ。
何しろ接待でノーパンしゃぶしゃぶに行くしみったれた消費だ。
何の根拠もない。
給与の割にアウトプットに付加価値がないし、生産性も低い。
だから非効率社会を生んでいるだけで、付加価値に合わせた給与にすれば良いのです。
意思決定を行ったことに責任も持たないし、後始末しない。
これが公務員のしていることであり、無駄である。
責任を政治家に押し付け、自分たちはあたかも責任がないという言わんばかりだが、
重要法案の起案と方向性のまとめなどは公務員の実名を上げて公表すべき。
八ッ場ダム、有明湾干拓、グリーンピア建設、郵便貯金会館の収支。
すべて法案をまとめる際にレポートを作成した官僚や公務員が実名を上げ、責任を持つ。
道路を保持繰り返して工事をしている許可申請を行った所轄の長の名前入りで、
工事用ご迷惑看板に記名すること。
工事のクレームは直接、自治体の管理部門で受けること。
それをするのだ。
2012年01月31日 10:29 BLOGOS
国家公務員一般労働組合支持する
昨日、ジャーナリストの斎藤貴男さんの講演を聴きました。「あたごくらぶ新聞びらき」の新春セミナーで、消費税増税問題をテーマにした講演だったのですが、質疑応答の中で、野田政権が消費税増税の前にやることがあるとして「身を切る」ための国家公務員給与削減を狙っている問題をどう考えるか、私が質問しました。以下、斎藤貴男さんの回答要旨です。
国家公務員の給与削減は、政府・財界にとって「一石二鳥」をもたらします。なぜなら、公務員給与削減は、結果として公務員と民間労働者を共倒れさせることができるからです。
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根拠が無いことで、大嘘を付くのが好きなようですね、どうも新聞記者とか文章を書く人とかは、
こんな考え方をする人が多い。
公務員は消費に貢献していない。
旅行は公務員特別割引が適用される公的施設ばかり。
しかもケチだ。
何しろ接待でノーパンしゃぶしゃぶに行くしみったれた消費だ。
何の根拠もない。
給与の割にアウトプットに付加価値がないし、生産性も低い。
だから非効率社会を生んでいるだけで、付加価値に合わせた給与にすれば良いのです。
意思決定を行ったことに責任も持たないし、後始末しない。
これが公務員のしていることであり、無駄である。
責任を政治家に押し付け、自分たちはあたかも責任がないという言わんばかりだが、
重要法案の起案と方向性のまとめなどは公務員の実名を上げて公表すべき。
八ッ場ダム、有明湾干拓、グリーンピア建設、郵便貯金会館の収支。
すべて法案をまとめる際にレポートを作成した官僚や公務員が実名を上げ、責任を持つ。
道路を保持繰り返して工事をしている許可申請を行った所轄の長の名前入りで、
工事用ご迷惑看板に記名すること。
工事のクレームは直接、自治体の管理部門で受けること。
それをするのだ。