揺らぐ口コミの信頼性、「やらせ」排除へルール化急務
ブロガー 藤代 裕之
2012/1/19 7:00 日経新聞WEB刊


 口コミサイトの「やらせ」問題は、「食べログ」から「Yahoo!知恵袋」へと広がりを見せている。ある飲食店が同サイトに好意的な内容を投稿するよう業者に依頼したといった報道が16日にあった。

 一連のやらせ問題の発覚後、口コミを装って消費者をだますような手法の「ステルスマーケティング」はテレビのワイドショーにも取り上げられ、略称の「ステマ」がネット関係者以外にも広く知れわたるようになった。それにより、口コミが何もかもステマと呼ばれたり、口コミそのものを批判したりする報道もみられる。このままでは、ネット上での情報発信がすべて疑惑の対象になってしまう。信頼性を高めるためには、正しい口コミのあり方を理解する必要がある。

■フェイスブックに書き込むと「それステマ?」
「Yahoo!知恵袋」でもやらせ投稿の報道があるなど、「口コミ」の信頼性が揺らいでいる
 「それステマ?」「お店からいくらお金をもらえるの?」。筆者の友人が「フェイスブック」に書き込んだ飲食店の情報に対し、こんな書き込みがあった。友人はランチでの打ち合わせに初めて利用した飲食店が気に入り、共有しようとフェイスブックに投稿していた。ステマという書き込みは冗談かもしれないが、発言を疑われたのはショックだったようだ。
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金が動いたらステマだろ!

しかも、不味い店を「美味しい!!」なんていうと
ブロガーそのものの味覚を疑われるんだろ?

本当に美味しい! 雰囲気がいい!!
と思って書いたものにケチ付けられるのは実力がないから仕方が無いじゃないかよ。

なにを今更言ってるんだよ。

だから、第三者の評価なんて昔から当てにしないんだよ。

そんなもので飯を食っているヤツの気がしれんわ。

マーケティングをバカにしてるとしか思えんわ。

口コミとかバイラル!とか、信じられる奴は金もらって美味しいとか喧伝しないよ、昔から。

信じるヤツのほうがバカなんだけどね!