NHK「平清盛」、初回視聴率が歴代ワースト3 「惨敗」は昨夏から決まっていた!
2012/1/10 18:12 J-CAST NEWS


NHK大河ドラマ「平清盛」の初回視聴率が、大河ドラマ歴代ワースト3の17.3%だったことがビデオリサーチの調べで分かった。前作の、評判が芳しくなかった「江」の初回よりも4.4%下回った。
ネットでこの原因について検証が行われていて、「低視聴率は始めから分かっていた」という意見が多く出ている。
「王家」連呼はNHKがやってはならないこと
初回(2012年1月8日放送)が放送されると、ネット上には「やっぱり『王家』が連呼されている!」などと騒ぎになった。
実は11年8月にNHKホームページに掲載されたドラマ「平清盛」の紹介が間違っている、などと騒ぎになり、NHKに抗議が殺到した。
ドラマに登場する鳥羽天皇、上皇、後白河天皇などの「天皇家」を「王家」と表示し、「この国最強の王になった」などと解説していたからだ。皇室は王家ではないし、皇帝は王よりも位が上。日本の天皇を「王」と呼ぶ韓国などの国も存在するが、それは権威を貶めたいためであり、NHKがやってはいけないことだ、という批判だった。
------------
天皇 皇室を王家と呼ぶことに関しては、史実に基づいているのなら文句はない。
それは私はわからない。

そんなことよりも、平家そのものが、
「泡沫」「悲劇」「武家のくせに公家の生活を模倣し、身上を潰した」などの
悪いイメージしか私は持っていない。

平家蟹などのように怨念が蟹に化けた!などのイメージだ。

和田岬や神戸港開港などの偉業を持ちながら、
何故、そのような悪いイメージしか幼い頃から植えつけられなかったのだろうか。

私はもともと神戸人だが、平家については興味がなかった。

須磨浦公園の敦盛塚も暗いイメージしか無いし、
平将門の首塚が祟る!だとか、
もう「平」と付くだけで、暗い・・・。

そんなイメージをこのドラマが払拭してくれるのなら申し分はないが・・・。

因みに井戸知事が画面が汚い!と酷評したのはお門違いかと。
私は因みに神戸なら、鈴木商店や神戸製鋼の歴史をドラマにして欲しいと思う。

それにしても後白河とかは最低のイメージだったね。(笑)