ブータンに行ってみたい!国王夫妻来日で問い合わせ急増!
2011年11月22日 06:00 スポニチアネックス

 ブータン国王夫妻の帰国から一夜明けた21日、日本の旅行代理店にツアー申し込みが相次いだ。ブータンの関連情報を掲載したホームページへのアクセスも急増。年末年始や来春の海外旅行先として「世界一幸福な国」への注目が高まっている。 

 ブータンへの手配旅行を中心に取り扱う「GNHトラベル&サービス」(東京都中野区)には「どんな国ですか?」「行き方は?」「この日数だと旅行代金は?」などの問い合わせが通常の3倍になったほか、ホームページのアクセス数は10倍に。本申し込み前の見積もり依頼も3倍で、来月出発したいという旅行者からの申し込みもあった。同社は昨年1月に設立したばかりで、あまりの反響に「国王夫妻の来日は強烈な印象を与えた。遠い国が一気に身近な国になった」と話した。
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鎖国を解いた後の日本も、文化の高さと屈託のない笑いを浮かべる気質に欧米人たちは驚き、感心したそうだ。

ブータンも丁度そのようなステージなのだろう。
特に資源や交易都市手の話題にも登らなかったため、非常に素朴で幸せな国なのだろう。

もともとそのような気質の国だった日本は何故、今日のような事になってしまったのか?

欧米に焚き付けられ、各国の代理戦争と内紛。
そして賄賂と共に伸びた軍事強化。
明治の政治家が堕落したからこうなってしまったのだと感じる。

ま、欧米と接すると堕落してしまうのでしょうね。
このようなキリギリスの魑魅魍魎な移転型狩猟民族と土着型農耕民族が、
心底歩み寄れるはずはないでしょ。

外国語が喋れるだけで、頭がそんなに良くもないのに、
毎日ワイン飲んで、欧米の貴族と付き合う外交官が全てもたらしたのでしょうね、
欧米の堕落を。

ブータンだけはブームではなく、そっとしておいてあげて欲しいんですけど。

マスコミに作られた幻想のブームに乗って行く前に、その「行きたい」と思う尻軽な人間性が最も諸悪の根源だと思うのですが。
そんなに青い鳥追いかけて、隣の芝生を青く感じて面白いですか?
ほんとうに心が貧困だ。