きょうの潮流
2011年11月20日(日)赤旗新聞


「男なら男らしくしろ」「女房、子どもを泣かすのか」。
東京のある教師は、卒業式の「君が代」斉唱時に立てと強いる校長から、何度も脅されました。


▼胸中をかけ巡る怒り、無力感。ついに起き上がれなくなって入院しますが、医師にも迫られます。起立するか。辞めるか。相談にかけこんだ先が、精神科医の野田正彰さんです。野田さんのもとに、同様の相談が相次ぎました。


▼「君が代」の伴奏を強いられた音楽教師は、ストレスのあまり胃から出血し緊急入院。動脈の8カ所で止血を施すほどの重症でした。良心の自由と強制の間で苦しむ心の危機を、「君が代症候群」とよぶ野田さん。大阪の教育基本条例案に反対するアピールの、よびかけ人でもあります。


▼条例案は、橋下知事が求める「独裁」の教育版です。翻訳家の池田香代子さんは当初、条例案を「ばかばかしい」とみなしていたそうです。が、心のどこかにおりのようにひっかかる。とある機会に全文を読み、正体を知ります。


▼条例の7割を「問題教師」の排除に割く。上意下達と監視の義務づけ。首長や議会は民意の代表だからと、政治が教育に乗り出す…。ドイツとかかわりの深い池田さんは、省みます。かつて多くの人が“あんなばかばかしい連中が政権などとれるはずがない”と高をくくり、ナチスの政権とりを助けた。同じく自分も条例案を軽くみていた、と。


▼昨年春から、橋下流のやり方を「ハシズム」とよんでいた池田さん。もちろん、アピールのよびかけ人です。
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こんな社会的性のない人間が、教師をやっていることの方が、ノイローゼになる事象だ。
自分のこどもがこんな教師に教えられているとしたら・・。
社会的に適正を欠いた人間が人を教えるなんて、あるまじき実態だ。

戦争体験もしていないのに、人の話だけで君が代に恐怖を抱く。
これって変な宗教の洗脳と同じでしょ。
誰だ?こんな被害妄想の常軌を逸する人間に教師の資格を与えたのは。

ある意味、これはNGでしょ。こんなレベルの人間が教師ってねぇ。(笑)
世も末だ。

もしも、混乱をきたして子供たちに危害を加えるようなことがあればどうするのか?

ま、赤旗が責任取れば良いのだがねぇ、誰も責任取らないから。
こいつら。
北朝鮮拉致被害者の救済でもきちんとしろや!