山口日銀副総裁:円最高値更新を「憂慮」、世界的な金融混乱の中(1)
2011/08/21 19:15 ブルームバーグ
中国・北京を訪問中の日本銀行の山口広秀副総裁は現地時間の21日午前、グローバルに金融市場が混乱する中で円が戦後最高値を更新したことについて「憂慮」していると語った。
山口副総裁は「第7回北京-東京フォーラム」のパネルディスカッションの合間に英語で述べた。
山口副総裁は一方で、円高が「必ずしも」日本経済に打撃を与えないと述べた。
東京本店の日銀広報はこの発言について、ブルームバーグ・ニュースに対して、山口副総裁としては、円高が直ちに日本経済に大きな影響を与えるとは思わないものの、円高がこの先、日本経済にどのような影響を与えるかについては関心を持って見ている、という意図だったと説明した。
19日のニューヨーク外国為替市場で、円ドル相場は一時1ドル=一時75円95銭と戦後最高値を更新した。
---------------
こいつ、何にも仕事していないね。
というか世界から見て日本には通貨の権限を持たされていないというのも事実。
つまり何もしなくても高級をもらえるのが日銀総裁の仕事。
通貨の供給量なんて何も調整していない。
供給しても政治が悪いため、円を必要とする人以外に流れて行ってしまう。
銀行は外人には弱いがお金を必要とする中小企業には横柄だ。
特に顕著なのは三菱UFJ銀行だけど。(笑)
まあ、これで製造能力と技術がある企業は、全部中国に出ていき、
技術は取られ、中国のボケどもが賃金値上げして、輸出向け商品のFOBが高騰し、
円高のメリットは得られなくなる。
そして労働力は諸外国に流れていき、雇用が無くなり大不況が長年続いた後、
日本経済は未曾有の打撃を受けて、円が暴落。
しかし、その時には日本には何も残っていなかった!
ということを引き起こすのは民主党のボケが引き起こす政治空白とこれらの半官半民みたいなコウモリ男達が引き起こす日本没落貴族社会だ。
皆さんもこの日銀総裁の言ったこと、何もしなかったことを末代にまで伝えなければならないだろう。