10代の失業率1割に迫る…9.8%
2011年6月7日14時06分 読売新聞
政府は7日の閣議で、2011年版「子ども・若者白書」を決定した。若者の失業率は10代で10%に迫る高水準で推移し、不景気の影響で若者の厳しい雇用環境が続いている。
10年の失業率は、15~19歳で9・8%(前年比0・2ポイント増)、20~24歳で9・1%(同0.1ポイント増)、25~29歳は前年と同様の7・1%だった。いずれも、全年齢計の5.1%を上回った。
10代の失業率は02年に12.8%と、データの比較が可能な1968年以降で最悪を記録した後、低下傾向が続いていたが、2年連続で上昇した。15~34歳のフリーターの人数も前年比5万人増の183万人に上り、2年連続で増加した。
0~29歳の子ども・若者人口は3723万2000人で、総人口に占める割合は前年比0.3ポイント減の29.1%だった。
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民主党のマニフェストはメルトダウン。しかし、何の罪も感じていない。
菅氏は“一に雇用、二に雇用”って叫び、首相になった。しかし何もしていない。というか出来ない。
おまけに在日外国人からの政治献金を受けていたくせに、国民はもう忘れていると思っている。
(確かに日本国民は馬鹿で、忘れている(笑)前原氏は責任をとったが、管氏は寝たフリ。
そこへ地震だ。結局震災対応も何も出来ていない。
予算は増税、増年金・保険負担で支給70歳から。
若者には消費原資の職と給与を与えない。
与えてもいつ首になるかわからない待遇。これじゃあ何も買わない。貯金が増える。
で、携帯ゲームやスマートフォンなど高価なツールで費用として奪うばかりのマーケティング。
トヨタが若者が車を買わないと嘆く前に、現場構造がどうなっているのかよく見てみれば良い。
高度なマーケティングなんて必要ない。
本当に今の政治家は、人間として見ていて悲しい。
虚しい感じを受ける。
あるべき姿に突き進むという熱意や本心を感じず、サラリーマン政治家の集まりのような気がしてしまう。