新聞やマスコミで発表される統計は、そのまま鵜呑みにしないほうが良い。


今日の日経朝刊に、

「政治懸念 国債格下げも/ムーディーズ一体改革 行方危ぶむ」経済4面に出ていた中での文章だが、


日本の国民負担率(国民所得に占める税と社会保障負担の割合)は38.8%と、先進国でも低い水準。

いずれは消費税の引き上げなどで、財政再建が可能と市場は見ているようだ。


との文章があった。


また、直接税部分だけを取り出して声高に大嘘を付いている。


間接税やガソリン代、車検、自動車、公共インフラ費用など、諸外国と比べ非常に高税率なものが多く紛れ込まされているのだ。高速道路の料金、鉄道の利用料金、粗ゴミ資源ごみの廃棄料金、水道、医療費自己負担なども生活インフラ費用だから比較しなければならない。


また社会保険などは受益する比率も需要だ。支払いは安いが、いざ受益する倍衣の負担が多いと比較する意味が無い。


つまり所得に占める、国家に吸い取られるべき税金総額と社会保険総額のモデルを算出し、

比較しないと、一概に税率が低いとは言えないのだ。


いつもこの一部だけ比較して用いられる論理に国民は騙されるのだ。

決して負担は軽くない。

いつもその部分を比較する時に一番高負担な国々と比較して日本は安いという詐欺論理。


何故、すべてのトータルで比較発表しないかというと、

①各省庁が管轄外だから、自分の管理外の数字はわからない

②纏めると高負担だと言うことが国民にバレてしまう。

③どうせ国民はバカだから、小出しにいうと反論しないから法案通せる

こんな国民をバカにしているのは、官僚に政治家が騙されているからであり、

国民が騙されているのだ。

自民の時は官僚と政治化が結託して国民を騙していた。


一度、すべてを統合して比較発表しろ。そうしないと増税を唱える政治化には投票しない。


まあ、しかしながら財政、貿易などの借金大国アメリカに言われたくも無い。

お前たちこそ、どうするつもりなんだ?ジャブジャブに金を刷って。

行き場失って。


リビアや中東の不安から逃げ出した大量のお金が、

日本国債に流れないように仕向けた、

一世一代の詐欺行為でしょ?このムーディーズの行為は。


案外、血液型O型人種だから単純で素人にもバレバレでしょ?


もう詐欺集団の評価に一喜一憂しない!