「水源が危ない」 狙われた最上川の源流 外国人が森林購入
2011.2.19 23:24 MSN産経ニュース
海外資本による森林買収が北海道などで相次ぐ中、山形県を縦断する最上川の源流の森林をシンガポール在住の外国人男性が購入したことが、県の調べで分かった。購入目的は不明で、住民らからは「乱開発されると水源が危ない」と不安の声が上がっている。
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これは、いくつかのことを指しし示しているだろう。
■幕末、戦後この機会に重要な文化財や国宝級の資産をワインやチューインガムとバーターしたそうだ。
■日本のもっとも重要な価値のあるのは、水も空気も海洋環境も山林も恵まれているということだ。人が生きて行くのに必要な資源は、揃っている。これに気がついていない。
■日本はかつて高度経済成長の時、海外のブランドやビルを買いあさった。今では二束三文で売り払い、相当資産は目減りした。ビルなんていくつあっても生きていけないのだ。しかも地震やテロ、火災で一瞬にして失う。
■民主党がアホな政治を続け、椅子に執着しているどさくさに、法の未整備の網の目を潜りぬけ、日本の長所を奪い去られている。中国資本はどさくさに紛れるのは得意技だ。
■日本を属国にするのに武器は必要ない。金で靡く日本人が土地を海外に売り払い、ある程度経済的な統治下に置かれる。
杞憂かもしれないが、最悪のシナリオではそうなるだろう。