「優良企業の従業員だけ買えます」 条件つき会員通販サイトが登場
2011/2/ 1 14:43 J-CAST NEWS


通販大手の千趣会が、会員制のアウトレット販売サイトを新たに開設した。

会員になるための条件は「優良企業の従業員」であること。

商品を供給するメーカー側にもメリットがあるが、ユーザー側からは「勤めている企業の規模だけで切り捨てられるのは残念」と嘆く声も上がっている。


「なぜ大手だけ」とやっかみの声も同様の「敷居の高いサービス」は現れるか 会員サイトの名前は「Premium Family Sale」で、2011年2月1日にオープン。会員情報の登録時には、千趣会と契約している企業専用の「パスワード」が必要だ。


専用パスワードが付与されるのは、「優良企業」のみ。

サービス開始時には金融業や印刷業の大手企業50社が参加し、今後も上場企業中心に会員企業を増やすという。

会員制のアウトレット販売サイトは、「シークレットセール」とも呼ばれ、ネット通販の利用者に最近注目されている。原則として会員からの招待を受けた人が簡単な会員登録だけで、他の店舗や通販サイトよりも安い値段で買い物ができる。

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「優良企業の従業員」の定義が知りたいですね。


もともと広く一般的に魅力ある商品を供給してきた会社だけに、ロイヤリティの高い顧客でも優良企業所属でなければ便益を受けることが出来ない。

まあ、従来からの顧客は怒るだろうね。


企画としてどのように運営するのかが興味あるのだが、


①商品がその辺で販売されているような商品だったり、

②コメ兵の流れモノだったり(本物だけど)

②韓国・中国製造の主力である偽モノ掴まされたりで会員は怒り、

従来の超優良顧客が高額所得フリーの職人だったりすると、客離れしますね。


やっぱりブランドが欲しいのだろうか、優良企業の社員たちは。(笑)

今時ブランドねぇ。


もっと人との繋がり求めているんじゃないですかね。