国産エコカー、燃費表示に「?」 新測定方式義務化へ
1月22日(土) 15時10分 asahi.com


エコカー人気で「低燃費」競争が激しさを増すが、カタログ上の燃費で実際に走る車はほとんどない。

国産車の燃費はとりわけ現実離れしているとの指摘があり、国土交通省が4月から改善に乗り出す。実際の燃費に近い新試験の結果をカタログに表示するようメーカーに義務付ける。


1リットルあたり38キロ。国交省が昨年、「もっとも燃費の良い乗用車」と認めたトヨタ・プリウスのカタログ上の燃費だ。ところが、ユーザーからは異議があがる。

実際の走行距離から燃費を算出する携帯電話のサイト「e燃費」では、平均でガソリン1リットル当たり約21.7キロとの結果が出ているからだ。

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実際、燃費はこんな所だろう。


車の燃費を向上させるには、車両重量で1トンを切らないと意味が無い。

現代の車は安全性と称して重すぎる車を作りすぎだ。


サイドミラーなんて手で開けばいいのだ。

運転席の窓なんてハンドルで開ければ良いのだ。

マニュアルで良い。

車輪も17インチホイールであっても195で十分だ。


しかも、消費者にはあまり知らされていないが・・・、


モーターの劣化が激しいらしい。5年=約5万キロでモータ出力が劣化し、

燃費が八掛けに落ちるそうだ。


やっぱり、騙されたでしょ?

消費者の皆さん。


しかも年間1万キロならば、低燃費車の買い替えコストを

賄えないのですよ。


先人たちが作った古い車を大事に乗ること。

これが日本の新しい消費スタイルと志向なんです。


せっせと買い換えても、消費しても

日本企業は中国に出ていきますし、

精神的に豊かになりません。


国が税、年金、保険の高負担を求めるのですから、

もう無理やり買うのは辞めましょう。


今後、国内で活性化させて、GDPに寄与すべきは、

食料のみですよ。