信頼ゼロの民主政権で「子育て支援」新システム導入あるか?
2011.01.06 ZAKZAK


・・・・中略
子ども手当の満額支給(月2万6000円)が実現しないのは、財源のメドがまったく立たないため。霞が関では「11年度の財源はどうにか確保したものの、12年度以降はどうするのか」(関係省庁幹部)と不安視する声は根強い。

 こうしたなか、政府内部で練られているのが、新しい「子ども・子育て支援システム」の導入。

現在の子ども手当を抜本的に見直し

「子供がいる世帯(の世帯主)からも資金の拠出を求める」(関係者)ことで安定的な財源確保を図る。具体的には次のようなものを想定しているという。

2011年度の子ども手当をどうするかで迷走した政府内で、まったく新しい「子ども・子育て支援システム」の導入が検討されている。

同手当の制度設計から抜本的に見直し、子供がいる世帯にも負担を求めて安定的な財源を確保。さらに、「子ども家庭省」の創設も視野に入れているという。子育て支援の充実で政権浮揚のきっかけをつかみたい考えだが、実現には曲折もありそうだ。


(1)国(一般会計)からの負担金・補助金と、労使や子供がいる世帯からの拠出金で「次世代育成支援特別会計」もしくは「基金・金庫」を創設する。


(2)その資金を子ども・子育て支援新システムの実施主体の市町村(基礎自治体)に設ける「次世代育成支援特別会計」もしくは「基金・金庫」に移すとともに、都道府県や市町村の一般会計からの補助金を加える。


(3)プールされた特別会計もしくは基金・金庫の資金を基に、基礎自治体が地域の実情に応じて、地域の裁量で配分する。


(4)資金の配分については、現金給付のほか、現物給付(地域の子育て支援などの幼保一体給付)も選択でき、両者を組み合わせることも可能-というものだ。

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年末調整やめて、増税

子ども手当配るから、子供の居る家庭から積立金徴収。

積立金は地方自治体の裁量で決める。


官僚が考えたシナリオでしょうけど。


こんなシナリオを官僚から挙げさせる民主党は舐められているし、

国民も舐めている。


どうする?国民の皆さん。

マニフェスト全滅ですが。