タイガーマスク伊達直人のランドセル寄付はブームになっている。

心温まる行為であるため、聞いているだけで非常に気分が良くなる。


国民一人一人が出来ることが実はまだまだあるのではないか。


数年前、銀行口座が転職したための「給与振込み休眠口座」や

上場や「転換社債購入の開設口座」などが多くあり、

銀行が吸収合併を行ったため、一つの企業に多くの休眠口座が散在すると言う状況だった。


一つの纏めようとネット口座込みの口座を新たに開設したところ、

各店に散らばった口座があり、しかも預金が端数の255円に利息が付いて420円になっていたり。

そりゃあ、効率の悪い状態いなっていた。


実は、こんな休眠口座、全国で集めると数兆円にもなるのではないかと。


実質解約まとめ作業に銀行員を着いた書類を大量に提出し、窓口まで足を運ばなければならなかったり、

書類を本店まで郵送したりして、コストが案外掛かってしまう。


また、銀行もこんな口座、管理コストが発生するだけで意味がないし、

かといって国民の財産の為に勝手に処理するわけにも行かない、

いわば金食い虫の存在だ。


ならば、銀行休眠口座寄付法案をつくり、


①休眠のまま10年間放置した口座

②基本的に残高が利息前元本残高400円未満



は、自動的に国家に寄付をするという法案を作ればよいのだ。

一時だけの埋蔵金になるが、増税増税と声高に叫ぶ民主党に恵んでやってもいいのではないか?


口座保有の本人でさえ忘れており、

しかもこんなリスト、口座登録住所にハガキを出しても宛名不在で帰ってきてしまう。


こんなものは死金であり、使い道もない。

卸に行くのに、昔努めていた地方支店や遠隔地まで交通費や郵送費や

掛けるコストがバカらしい。


その代わりに寄付税源は使い道を明確にしなければならない。


官僚や政治家の無駄遣い(会議費と称する飲食代)になるのは大変嫌なので、


それこそ、保育園創設、施設への学習用品支給原資など

ランドセルの寄付を行えない人でも、同じように社会に貢献できるのだ。