「賃金1%引き上げ、難しい」 経団連が春闘交渉指針案
2011年1月8日2時1分 asahi.com
経団連「法人税5%下げてもろたけど社員の給料は1%も上げまへん。
非正規社員の給料も上げまへん」
2011年01月08日 2ch ニュー速クオリティ
日本経団連は2011年春闘に向け、賃金(諸手当を合わせた給与総額ベース)を1%引き上げるよう求めている連合に対し、応じることは難しい、とする交渉指針案を固めた。定期昇給については「維持」を容認する姿勢を打ち出した。
経営労働政策委員会報告にまとめ、19日に連合に示し、労使交渉をスタートさせる。
指針案は、デフレの長期化や円相場の高止まりを挙げ、「賃金より雇用を重視して考える必要がある」と主張。賃上げで国内消費を刺激してデフレ脱却をめざそうという連合の考え方は「適切と言えない」と否定した。
連合が非正社員の賃金を、正社員以上に改善するよう求めていることについては、議論に応じられない、との考えを示した。
一方、正社員の定期昇給を維持するかについては、「定期昇給の維持に焦点を当てた賃金交渉が大半を占めるだろう」と述べ、事実上容認する方向をにじませた。
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元ネタが同じだからニュー速のタイトルもアップしてみたが、
何で大阪弁になるの。(笑)
経済同友会なら関西ですが、経団連は東京でしょ。(笑)
そりゃ、中国に投資しないといけないから、社員に給料を還元できないのですよ。
誰が考えてもわかる。
行動で指し示していることは、唯一、「日本国内の投資は無駄金」ということなんです。
昨日まで米国の株高株高!と喜んでいた日経も今日は、
株が大幅に下落!という記事をトップに上げていたが、
米国の株が上がるほうがおかしい。
もう、なんか個人投資家がこぞって小さなニュースで、
右往左往している。証券会社には申し訳ないが、ある意味愚の骨頂だ。
サブプライムだって完全に乗り越えているわけではない。
日本に投資価値が無いという考えを地で行く日本の企業なんだから、
世界から見た場合、日本の相対的な国債や株式の価値なんて上がるはずないでしょ。
もうね、中国でもどこでも本社を移しちゃって、
日本は農業大国になりましょう。(笑)
所得は低いかも知れないが、別に家電品や車買っても、
これまで本当の意味で幸せにならなかったでしょ?
便利家事家電のおかげで女性は幸せを謳歌できた筈ですが・・。
耐久財は潰れるまで使う。
こんな消費哲学、金が回らなくなって、本当に空洞化しますね。
でも農業はまだまだ改善の余地がある。
伸び代は大きいはず。
って、マーケターが言う言葉ではありませんね・・。(笑)