フラッシュマーケティングのクーポンサイト、クーポンサイトに乗っかるサービス業者。


私の勝手な考え方だが、何故か


「振り込み詐欺」

ブログに何度か上げたが「ジャンクメール送信の詐欺」のフィッシング

「出会い系風俗」

「ねずみ講」


と同じレベルで重なってしまう。


それにホリエモンが重なると余計怪しさが増す。


まあ、罪としての軽い重いは別にして、

根底に流れるマインドが安易であり、


■明日から出来る!・・・勧誘の常套句

■軽くやってしまった・・・罰せられた時の言い訳

■騙される方が悪い。自己責任・・慣用句

■バレなきゃ、別にいいだろう・・・やってること自体がこの考え

■金が儲かる・・・金を儲けたものが勝ち。プロセス問わない

■仕掛けた、成功した・・・罠にはめる、陥れる


などのキーワードが脳裏に並ぶ。


別にクーポンサイトって日本が発祥のサービスではないし、アメリカで流行りそうな物を持って帰ってきて、

守銭奴ファンドをつけて日本で展開するだけなので、頭なんて何も使ってない。


実際、


マーケティングをもっと判りやすく。そしてデータマイニングの技術を駆使し見える化する。
「仕掛ける」と言う言葉を使ってしまう。


普通は、「次も良いものを企画する」等、企画する!とか考える!

と言う用語をパブリックメディアでは使う。


どうも、引っ掛けて罠を仕掛ける。

と言うマインドに集約されてしまう。


まさか、「反応の取れる仕組みを構築する」とはさすがに言わないが(笑)、

それでも罠じゃないんだから。


そして共通するのは、「イージーさ」だ。


安易に金儲け、目立てばよいなどの気風が世の中に蔓延している。

それが証拠に、通常上場を目指す企業は、

係争中であるとか、金銭的トラブル、反社会的勢力との関係を持てない。

株主には名を連ねることが出来ますが・・・。


でも、TVには平気で出られる。

昔は出られなかった。


コンプライアンス、プロセス構築、社会的存在意義などのマネジメント用語は、

自分たちを戒めるためにあるのであって、


そんなことを言っていたら儲からん!と言う経営者には、

関係ないのでしょう。


何だか日本のITは、薄っぺらいイメージがして、

成長手法も認知させるための手法も

米国の守銭奴的な悪いところのDNAばかりを移植されているようだ。