ゴールドマン・サックス:今後3年間世界経済は安定
2010年12月21日 CHINA PRESS
ゴールドマン・サックスが最新の経済成長率予測を発表。
ゴールドマン・サックスは2010年度の全世界GDP成長率を4.9%増、2011年度は4.6%増、2012年は4.8%増と楽観的な予測を示した。
アメリカの成長率は、2012年中ごろまでに4%水準まで回復。中国やその他発展途上国も穏やかな成長を維持するとの見込みが示されている。
一部国家の成長率は2011年に下落をを示す可能性があるが、2012年にはすべて比較的高い成長水準にまで回復すると予測している。
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欧州の国債が格下げと言ってるが・・・。金利が上げても償還できるのでしょうかね。
しかも全世界でゼロサムだから、アメリカが成長すると言うことは、どこかがしぼむと言うことになる。
安定のプロパガンダが怪しいのだ。
おそらく日本だろうが、ドルも信頼が無いではないか。ジャブジャブの紙くずレベルにまで貨幣価値が下がっているのではないですか?
しかも、今、現物が上昇している。
・綿花
・コーヒー
・その他穀物類
おそらく、自分たちは欧州の国債などを売り抜けて、現物に走っているのではないか?
現物は確かに恒久的に不足となるだろう。