【中国ブログ】日本の技術を超越した、わが国の高速鉄道
サーチナ 2010/12/10(金) 11:18
中国人のブロガー天空的太陽(ハンドルネーム)さんは自らのブログに
「日本ぼう然! 日本の技術を超越(ちょうえつ)した中国の高速鉄道」と題し、世界トップレベルに立った中国の高速鉄道を評価する記事を掲載した。
天空的太陽さんは「1年前、北京-天津を結ぶ10キロの高速鉄道“和諧号”CRH3型が時速394キロの記録を残した。
アメリカ、イギリス、日本など30以上の国が、中国高速鉄道の発展が目覚ましく、ハイレベルかつローコストでやり遂げたことに感嘆(かんたん)している」と述べた。
また、「京津高速鉄道の運行速度は世界一、乗車定員も世界最多で、日本の専門家たちは実地調査において、先進国が半世紀かけて発展させた技術レベルを、中国がたったの5年でやり遂げたことに深く驚いた」と述べた。
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まあ、川崎重工などが「わが国の技術コピー」などと言っているが、時速などは非常に発展しているのだろう。
また、フランスの技術を導入し、さらに発展させて時速600kmまでを可能とするよう計画しているらしい。
フランスの工業製品を見ると、まあF-1におけるルノーの技術は大したものだが、そのまま実用に移植されてはいない。耐久性が無いからだ。
しかもフランス車を見てもすぐに壊れるし、技術的には不安が残る。
この
①耐久性の無い不安なフランスの技術をベースに
②中国がさらに「衝突安全テストでボロ糞」の技術で上塗りし、
③中国人が運営管理をする鉄道
④ここのところの暴風雨などの異常気象
はっきりいって、自殺をしたいのなら乗ればよい。(笑)
実用性ゼロ。結局、平均巡航速度は300km弱だろう。
早く走るためには過酷な耐久性を強いられる。
3ヶ月は車輌は安全に走れても、わずか半年で走行分解するような車輌を作って喜ぶだけでしょう。
そんなにスピードを上げて走る必要の無い環境で、
耐久性を向上させて来た日本が、
不必要な過剰スペック技術を追い求める必要は無い。
中国から鉄道事業を安価に受け入れた国が
後々中国への損害賠償で活性化するぐらいだ。
まあ、宝塚線のアホな事故のおかげで他国のことは言えないが。
気をつけないといけないのは、
カリフォルニア(最近目に見えて中国に媚を売っている)
ブラジル(安けりゃどこでも良い)
イランや中東(反米だけで合意)
アフリカ諸国(高速鉄道を理解していない)
に旅行をした時に、
この中国製の高速鉄道を出来るだけ使わないようにすることだ。
生憎、日本は技術とモノは売りつけるが、
運用やメンテナンスまで指導しているわけではないから。