テロ情報流出1カ月 21カ国1万人超入手
2010年11月27日 東京新聞朝刊
警視庁外事三課が作成したとみられる国際テロ関連の文書がインターネットに流出した問題で、二十一カ国・地域の一万人超がファイル共有ソフトで文書を入手したことが、情報セキュリティー会社「ネットエージェント」(東京都墨田区)の調査で分かった。
同社によると、「ウィニー」「パーフェクトダーク」「シェア」の三種類のソフトで入手した人が、今月二十五日現在で一万二百八十六人に上った。流出が確認された十月二十八日から一週間で千七百人、二週間で四千五百人が入手した。
国内で入手した人は一万二十四人で、海外では二百六十二人。中国が七十一人、台湾が五十六人、韓国が五十三人。他に米国、ロシア、フランス、香港、シンガポールが続く。
文書は共有ソフトだけでなく、ウェブサイトに転載されて拡散を続けており、実際に入手した人はさらに増えるという。サウジアラビアとエジプトの個人が開設したとみられるサイトにも転載されていた。流出した文書は百十四件で、テロリスト容疑者への聴取内容を英文でまとめた文書も含まれている。
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海上保安官の逮捕だとか、
国家機密漏洩で厳しく罰則の対象とする!
と仙谷が吠えていて、これがきっかけで、補正予算の内容が
極めて体たらくになった。
「企業からの献金を了とする」などのしょうもない法案なんてどうなってるのか?
それよりも、この事件に関して、
岡崎トミ子の責任はどう取るのか?
まあ、調査の手法の細かい部分がわからないから、
真偽のほどはチェックしなければならないが、
薬の付けようが無いぐらいの・・・・。
死ななきゃ、治らないでしょ。