日本の有名企業社員7名 中国で買春し一網打尽で全員逮捕
2010.11.01 10:00 NEWS POST セブン


尖閣諸島問題で日中が緊迫関係にある最中、中国で日本人を巡る重大事件が起きていた。
舞台となったのは、北京、上海に次いで中国第三の都市といわれる広東省の省都・広州。
貿易港として古くから栄えた歴史を持ち、現在も経済が活発で、日系企業が数多く進出している。

 事件は、10月中旬の日の深夜に起こった。
商業区域に立つ大型ホテルで、日本の有名企業の社員が7人も逮捕されたというのだ。

 現地在住3年目になる商社マンは逮捕の話を耳にしたとき、まず企業名に驚いたという。

「世界的に名の通った会社で、広州にも関連企業が複数あります。
事件の翌日頃から
『日本から来ていた出張グループが夜の街に繰り出し、集団で買春したところを一網打尽にされた』

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こんなの10年前からいわれている稚拙なハニートラップ。

昔は公安に許しの賄賂を渡すケースがあったが、

今では、賄賂を渡せばさらに罪を重くされるケースもあるという。


こんなのは公安と売春宿が結託していて、お金だけ奪われるのが常套だ。

外務官僚は写真を取られて揺すられたらしい。


まあ、ワイン飲み歩いて商社にガセネタしか提供しておらず、仕事をしない

ガラパゴス外務省は別として

一般私企業の認識がこれでは、困ったものといわざるを得ない。


モンゴルでも仏教や宗教に関係する物品や仏像のおみやげは、

海外持ち出し禁止で出国時の税関ですべて没収されます。

で、没収されたおみやげは、

また同じお土産物屋さんに翌日並んでいるのです。

そしてそれにまた日本人が引っかかる。究極のリサイクルです。


なんで、今時こんな低いレベルのトラップに引っかかるのだろうか。

こんなレベルに引っかかる程度の知識で、中国に進出しているとしたら、

今の日本経済は近い将来、投資資本を根こそぎ焦げ付かされるわけで。


1億出資して、5年で5千万ぐらいの回収はスムースに行くが、残りの5千万になると

突如、見解、法律、処分がかわり、回収見込ゼロとなるわけで、持って行かれるだけ。


つまりドブにお金を捨てても構わない位の金持ち企業しか、中国に進出できないことになる。


今は、出ないと生き残れない!なんて赤信号をみんなで渡っている日本企業。

大潮流のように大挙して中国に押し寄せていますが、バブルと同じで、

結局、バブルに乗らなかった企業の財務が健全だったわけですよね。


体力の無い「技術」だけを持っている中小企業は、中国に頼らない海外戦略を行うべきです。

技術という身包みだけはがされて、捨てられるのが海外の一般常識です。


ユニクロさえ、「自己責任とはいかがなものか!」と泣き言を溢したぐらいの国ですよ。