日中悪化「民主が招いた危機」=自民・安倍氏
時事通信 9月21日(火)19時45分配信
自民党の安倍晋三元首相は21日、保守系団体が都内で開いた会合であいさつし、
尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件を受けて
中国が反発を強めていることについて、「民主党が招いた危機だ。
ことごとく(中国に)譲歩して今回の結果を呼んだ。
全く国際政治を理解していない」と述べ、民主党政権の対中政策を批判した。
漁船船長の処分については「日本の司法手続きにのっとって
粛々と進めていかなければならない」と強調した。
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あくまでも、イリーガルなのは中国であって、
日本国内での足の引っ張り合いと取られる発言をしたのは、
あまりにも国民が何を求めているかのイメージ出来てないからなのだろう。
今、日本国内が哲学や考え方の根幹に対し、また意識統一や価値観の共有化を
行わなければ、外国になし崩しにされる可能性がある。
いまは、これがもっとも重要な時期であり、
政治家同士の足の引っ張り合いをするべきではない。
また、自民党の価値を急落させることになる。
敵と脅威は、国内にあらず国外に存在するのだから。
余りにも的外れ。あまりにも考え方がチンケ(陳家)だ。
これでは国内が分離し、海外勢の代理戦争をさせられるだけだ。
幕末の山口県や、ついこの間のカンボジアのように。