30本が103円で売り出され、祭状態

2010年7月30日(金)20時02分 J-CAST NEWS


アマゾンで3,000円相当のポカリスエット、

30本が103円で売り出され、祭状態となった。


アマゾンのシステム上の不手際で、

誤った価格が表示されてしまったというが、
ネットには「50箱注文した」といった書き込みが一時殺到した。


同日午後には、商品ページ自体も削除された。

ネットには、注文がキャンセルされたというメールが

アマゾンから送られてきたという 報告が

大量に書き込まれている。


価格に誤りがあったことを謝罪する内容

だったというが、


ツイッターには
「印刷業界では値段の誤植などやったらこんなんじゃ済まない。

Web関係の人って危機意識足りないと思うよ」


といった意見が寄せられていた。


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まあ、毎度毎度発生するミス。


全体的に何でもイージーな世界。それはITの世界。

何でもいい加減で、大手でも心底信用できない。


アマゾンでは珍しい事象だが。

運悪く遭遇してしまったら、それは自己責任で逃げ切る。


ツイッターの意見の「印刷業界は非常にきっちりしている」

という意見も面白い。


印刷業界でもイージーなミスは頻繁に起こる。

短納期で制作させるからだ。


印刷主流のカタログ通販は誤植があっても、

「お詫び状」を入れれば済んでしまうし、

印刷メディアで購入する顧客は、冷静で説明すれば

わかってくれる。

要は大人なのだ。


今のWEBがガキっぽい考え方しかできなく、

体は大人で勉強もそこそこ出来るが、

価値観と性格がガキで、それこそ漢字で書けば

餓鬼に支えられている市場だとしたら、

悲しい市場分野になりさがる。


カタログや印刷メディアのレスポンスはは、

ましてや2日間でこんなに注文が殺到することはない。

カタログページ数にもよるが「2日間」で、まあせいぜい20人ぐらいだ。


折込には、たまにスーパーちらしに誤植があり、

顧客が押し寄せるが、品物を倉庫にしまい、

2ケースぐらい店頭に並べて、売り切れれば

「品切れしちゃいました!またよろしくお願いします」

って逃げ切ってしまうケースが終息手段だ。

そこはそれ、誤植だということは、

理解している。


ポカリスウェットなんて、一日中ネットを見ている

ユーザーが飲むと、

すぐに糖尿病になったり、

虫歯を誘発して体がぼろぼろになるだろう。


病気で発熱した場合の水分補給、

スポーツ後の急速な糖分と水分補給

などに効果のあるポカリスウェットを

大量に買い込んで、日夜ネット利用のために

座りっぱなしのユーザーが

利用するのはバカだ。

おそらくは、転売目的のセドラー人間か

行列に並ぶ転売屋なんだろう。


転じて、ITがいい加減なのは、

ビジネスの基本を身につけていない

若者の仕事によるものだ。言い切る。


ITが悪いのではなく、若者のビジネスプロセス

に関する意識が低いのだ。


いい加減なヘルメットを被り、スリッパで250ccスクーター

こんな乗り方はバイクを嘗めている。

しかし、こんなバイクしか売れてないのだ。

死ぬのは自分だし迷惑をかけない。

これが若者の考え方。


子供を炎天下の車に放置。

木箱に入れて放置。

ゴミベランダに放置。

でも、自分の子供だから

だれにも迷惑かけていないでしょ?

子供はペットか?


すぐに人を刺す。


これ私から見れば、みんな若者。


ITで安易にモノを売れば売れてしまう。

こんな安易な売り方をするのも、

もともとあまり何も考えていないか、

ビジネスの基本が身についていない感覚のなせる技。

お金が稼げるのなら、そこに哲学が無くても良い。

極端な話、麻薬売春なんでもよい。


要は働くことよりも、お金で人を使うことが

要領の良いことだという変な教育がはびこったんでしょ。


いい年をした40以上の大人は逆に確信犯だ。

少なくともイージーな人は少ない。

それなのに平気で暴力や詐欺、使い込みを働く。

これは、確信犯で意識の欠如ではない。


これから先の日本がどうなるのだろうか?

なんて、無駄なことは言わないが、

こんな奴らを産み落とし、

育てた親の顔が見てみたい。