まず1つ目の番組。
それは、
「たかじんのそこまで言って委員会」です。
その中で、消費低迷の中ゲストやレギュラーの方々への質問
“最近、特にこれを買いたい!と思うものは何ですか?”
経済評論家の三宅先生もたかじんも概ねシニアの方は、
「特に欲しい物がない」
「もう、自宅にあるし」
と口をそろえるように言っていた。
実はこれなんです。
特に生きていくのに必要なものは今は満たされているのですね。
だから消費が低迷している。
不景気のせいではない。
本当に必要なものはもうあまりないのだ。
こんな時代には目に見えないサービスにより
お金をいただくことしか無理かもしれません。
2つ目の番組
マンション管理組合の理事長を勤める私は、
集会所で理事会を開いている休憩中に、見たTV番組。
それは、TV朝日でした。
どこかの宅配ピザの女性社長が出ていた、
やらっせっぽいバラエティの特集企業ドキュメンタリータッチでした。
シーンは、
企画開発担当者が新開発の商品の試食を役員会で実施していたところ、
この女性社長が、「何これ、何でこのソースなの?」
「理由はないの?」と突っ込み、
味付けに因縁をつけていました。
開発担当者はタジタジで言葉も出ない。
そんなシーンでしたが、
開発したものにケチをつけるのは、
社長じゃなくても女子大生にでも出来ることなんですよ。
それなら最初から開発担当者の教育を日々行えばよい。
それは商品開発ポリシーであり、
「開発したものには、消費者の共感を得られる説明できる特徴を有すること」
「説明責任を果たすこと」
「そしてそれが当社独特の独自性を組み込んでいること」
開発する前にきちんと開発ポリシーを説いておけば、
こんな無駄な役員会議は開催しなくて良くなるはず。
まったく以ってこんなことが番組話題のレベルではない。
開発の裏側としても稚拙以外の何物でもなかった。
私はその会社のピザを今まで食べたことはありません。
子供だましのマヨネーズを掛ける味付けで販売されているピザ会社だからです。
何となく頭が悪くなりそうで。
マヨネーズを掛けること自体が味覚音痴になりそうで。
私は関西でありながらお好み焼きにマヨネーズを掛けるのが嫌いです。
マヨネーズは亜流だとしか思えないので。
商品開発とは、開発するプロセスの中で、
何を選択しないのか!
何を選択するのか!
何を持ってこの商品を開発したのか!
などの哲学を部下に教育するのであって、
商品開発そのものを行うことが目的ではないし!
と教えるべきです。
その教えがあれば、
文句を言わないといけないような商品なんて開発しない筈。
作ったものに文句を言うのは、
その辺りに居るクレーマのおばさんと同じぐらいレベルが低い。
大人が時間を掛けてそれを無駄にすること自体が無駄。
まあ、あんな社長だからこんなピザしか開発できないのでしょうね。
宣伝うちまくって頑張ってください。
私は絶対に買わない。
それは、
「たかじんのそこまで言って委員会」です。
その中で、消費低迷の中ゲストやレギュラーの方々への質問
“最近、特にこれを買いたい!と思うものは何ですか?”
経済評論家の三宅先生もたかじんも概ねシニアの方は、
「特に欲しい物がない」
「もう、自宅にあるし」
と口をそろえるように言っていた。
実はこれなんです。
特に生きていくのに必要なものは今は満たされているのですね。
だから消費が低迷している。
不景気のせいではない。
本当に必要なものはもうあまりないのだ。
こんな時代には目に見えないサービスにより
お金をいただくことしか無理かもしれません。
2つ目の番組
マンション管理組合の理事長を勤める私は、
集会所で理事会を開いている休憩中に、見たTV番組。
それは、TV朝日でした。
どこかの宅配ピザの女性社長が出ていた、
やらっせっぽいバラエティの特集企業ドキュメンタリータッチでした。
シーンは、
企画開発担当者が新開発の商品の試食を役員会で実施していたところ、
この女性社長が、「何これ、何でこのソースなの?」
「理由はないの?」と突っ込み、
味付けに因縁をつけていました。
開発担当者はタジタジで言葉も出ない。
そんなシーンでしたが、
開発したものにケチをつけるのは、
社長じゃなくても女子大生にでも出来ることなんですよ。
それなら最初から開発担当者の教育を日々行えばよい。
それは商品開発ポリシーであり、
「開発したものには、消費者の共感を得られる説明できる特徴を有すること」
「説明責任を果たすこと」
「そしてそれが当社独特の独自性を組み込んでいること」
開発する前にきちんと開発ポリシーを説いておけば、
こんな無駄な役員会議は開催しなくて良くなるはず。
まったく以ってこんなことが番組話題のレベルではない。
開発の裏側としても稚拙以外の何物でもなかった。
私はその会社のピザを今まで食べたことはありません。
子供だましのマヨネーズを掛ける味付けで販売されているピザ会社だからです。
何となく頭が悪くなりそうで。
マヨネーズを掛けること自体が味覚音痴になりそうで。
私は関西でありながらお好み焼きにマヨネーズを掛けるのが嫌いです。
マヨネーズは亜流だとしか思えないので。
商品開発とは、開発するプロセスの中で、
何を選択しないのか!
何を選択するのか!
何を持ってこの商品を開発したのか!
などの哲学を部下に教育するのであって、
商品開発そのものを行うことが目的ではないし!
と教えるべきです。
その教えがあれば、
文句を言わないといけないような商品なんて開発しない筈。
作ったものに文句を言うのは、
その辺りに居るクレーマのおばさんと同じぐらいレベルが低い。
大人が時間を掛けてそれを無駄にすること自体が無駄。
まあ、あんな社長だからこんなピザしか開発できないのでしょうね。
宣伝うちまくって頑張ってください。
私は絶対に買わない。