「逆転現象」、12都道府県に拡大=生活保護費の水準下回る-最低賃金
2010/07/09-21:42 時事ドットコム
最低賃金で働くより生活保護を受ける方が収入が多い「逆転現象」が
千葉、秋田両県で再発し、2010年度以降に解消を迫られる都道府県が
再び12に増えたことが9日、厚生労働省の調べで分かった。
千葉、秋田以外の10都道府県でも生活保護費との開きが拡大しているところがあり、
今後の中央最低賃金審議会の論議では逆転現象の早期解消も課題になる。
08年7月施行の改正最低賃金法は、生活保護費を上回る水準への
引き上げを規定している。
賃金が生活保護費を下回る期間が長引けば、
勤労意欲を阻害しかねないためだ。
千葉、秋田両県では、生活保護費の上昇で08、09年度にも
逆転現象が生じたが、その都度、最低賃金の引き上げで解消。
逆転現象が残るのは10都道府県となっていた
-----------
しかし、すぐに対応できるだろう。
このような状態がもっともいけない。
しかし、行政のレベルは低すぎるし、
もともと議会の意思決定レベルも低すぎる。
地方の議会は、形骸化しており、
何も審議していないのではないか?
税金の無駄遣いって国政レベルに限ったことではなく。
地方行政でも山ほどあるに違いない。
2010/07/09-21:42 時事ドットコム
最低賃金で働くより生活保護を受ける方が収入が多い「逆転現象」が
千葉、秋田両県で再発し、2010年度以降に解消を迫られる都道府県が
再び12に増えたことが9日、厚生労働省の調べで分かった。
千葉、秋田以外の10都道府県でも生活保護費との開きが拡大しているところがあり、
今後の中央最低賃金審議会の論議では逆転現象の早期解消も課題になる。
08年7月施行の改正最低賃金法は、生活保護費を上回る水準への
引き上げを規定している。
賃金が生活保護費を下回る期間が長引けば、
勤労意欲を阻害しかねないためだ。
千葉、秋田両県では、生活保護費の上昇で08、09年度にも
逆転現象が生じたが、その都度、最低賃金の引き上げで解消。
逆転現象が残るのは10都道府県となっていた
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しかし、すぐに対応できるだろう。
このような状態がもっともいけない。
しかし、行政のレベルは低すぎるし、
もともと議会の意思決定レベルも低すぎる。
地方の議会は、形骸化しており、
何も審議していないのではないか?
税金の無駄遣いって国政レベルに限ったことではなく。
地方行政でも山ほどあるに違いない。